婚活しても男性に「ときめかない」 そんなときの対処法は?
婚活は、「ご縁」や「運」といった自分ではコントロールしきれない部分の影響が大きく、上手く進まないことも多い。そんな中で婚活を上手く進めるにはどうすればいいのだろうか。
それには以下の3つの大切なことがあるという。
・男性と女性の思考や感じ方の違いを理解し、それに合わせて行動すること
・結婚を阻もうとする存在や出来事に対処する方法を知っておくこと
・恋人でいたい人と実際に結婚する人は違うことを理解すること
こうした、婚活を成功させて幸せな結婚ができる道筋を教えてくれる一冊が『大人の婚活 結婚で幸せになれる人の賢い選択』(橋本きよみ著、きずな出版刊)だ。
著者の橋本きよみ氏は、大阪でブライダルサロン「あかね屋」を経営し、35年で1200組の成婚をまとめてきた人物。本書では「結婚して幸せになる」ために知っておきたい大人ならではの知識やとるべき行動について、多くの男女、夫婦の実例を交えながら紹介している。
■「ときめく人が全然現れない」のはなぜか?
婚活をしていて「どうしてここ最近はときめく人が現れないのだろう」とモヤモヤしてしまう場合、魅力を感じる異性が少なくなっただけでなく、自分の「ときめき」そのものが落ちたことも理由の一つだと著者は述べる。
女性が男性に対して「ときめく」感覚を最も強めるのは25歳くらいのときだという。
それはなぜか。著者によれば、妊娠・出産をつかさどるホルモンや細胞などが、初産に最適な状態になるからだそう。
この頃の女性の脳は、自分と相性のいい遺伝子をもった男性を見分ける感度が鋭くなり、男性に対する好き嫌いがはっきりしてくるという。
そして、この年代をピークに、その感覚は年々ゆるくなっていく。そして、男性選びのストライクゾーンを広げる分、「ときめき」の感覚も鈍くなっていくのだ。
だから、「ときめき」がないのであれば、相手選びに対する考え方と行動も変えるという方法がある。例えば、お見合いのときに、1時間話してときめかなくても、もう少し粘ってその人の良いところを探してみる。そうしてキャパを広げていくことで、成婚への道筋を広げていくことになるのだ。
◇
婚活、そして結婚してからも幸せな生活を送るために、どんな思考で、どんな行動を取ればいいのか。多くの男女を見てきた結婚相談のプロの知恵から、結婚して幸せになる方法を学んでみてはどうだろう。
(T・N/新刊JP編集部)
【関連記事】
「モテる男」と「モテない男」。その差を生むちょっとした行動とは
不倫を「遊び」で済ませられる人・本気になる人 その違いとは?
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・結婚を阻もうとする存在や出来事に対処する方法を知っておくこと
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著者の橋本きよみ氏は、大阪でブライダルサロン「あかね屋」を経営し、35年で1200組の成婚をまとめてきた人物。本書では「結婚して幸せになる」ために知っておきたい大人ならではの知識やとるべき行動について、多くの男女、夫婦の実例を交えながら紹介している。
■「ときめく人が全然現れない」のはなぜか?
婚活をしていて「どうしてここ最近はときめく人が現れないのだろう」とモヤモヤしてしまう場合、魅力を感じる異性が少なくなっただけでなく、自分の「ときめき」そのものが落ちたことも理由の一つだと著者は述べる。
女性が男性に対して「ときめく」感覚を最も強めるのは25歳くらいのときだという。
それはなぜか。著者によれば、妊娠・出産をつかさどるホルモンや細胞などが、初産に最適な状態になるからだそう。
この頃の女性の脳は、自分と相性のいい遺伝子をもった男性を見分ける感度が鋭くなり、男性に対する好き嫌いがはっきりしてくるという。
そして、この年代をピークに、その感覚は年々ゆるくなっていく。そして、男性選びのストライクゾーンを広げる分、「ときめき」の感覚も鈍くなっていくのだ。
だから、「ときめき」がないのであれば、相手選びに対する考え方と行動も変えるという方法がある。例えば、お見合いのときに、1時間話してときめかなくても、もう少し粘ってその人の良いところを探してみる。そうしてキャパを広げていくことで、成婚への道筋を広げていくことになるのだ。
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(T・N/新刊JP編集部)
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