マニア厳選!神戸で本当におすすめのカレー12選【カレー最前線 #17】

多彩なカレーにドキドキ。異文化がクロスする港町 神戸

1. 神戸が誇るリアルインド「クスム本場家庭料理」

神戸北野、坂の中腹に「異人プラザ」というすごい名前の建物があります。そこにインド食材店とともに入っているのが「クスム本場家庭料理」。

「ここが一番インド」と日本中のインド料理ファンから熱い支持を得ているお店です。いや、お店なのかどうかも一瞬わからない雰囲気。以前は向かいのマンションの一室で営業していたのですが建物火災で全焼し、こちらに移ってきました。

食材店を営なむテワリさんの奥様クスムさんによる、インドの日常食が提供されます。バターチキンやナンといったレストランインド料理とは全然違う、家庭の味と雰囲気を楽しんでみてください。

ランチ(A)

豆カレーに加え日替わりカレー2種、チャパティ2枚、ライス、サラダ、サモサ(インドの軽食)2個、ドリンクがついたセット。以前はメニューがなく、席へ座ったら自動的にこちらが出てきました。

インドの家庭には高価なタンドール窯はないため、鉄板で焼く薄いパンであるチャパティを食べるんです。カレーもクリーミーなものでなく油控えめサラサラの日常仕様。

そして特筆すべきはサモサ。固めで分厚いパイのような生地の中にホクホクのポテトマサラが入っており、フレッシュなミントチャトニをつけていただきます。このサモサが圧倒的においしいんです!

店舗情報

店舗名:クスム本場家庭料理
電話番号:078-221-0229
最寄駅:JR神戸線・阪急・阪神 三ノ宮駅 徒歩7分
郵便番号:650-0003
住所:兵庫県神戸市中央区山本通2-12-21 異人プラザ 203
市区町村:神戸市中央区
町域:山本通2-12-21 異人プラザ 203
営業時間:ランチ 11:30~14:30ディナー 17:30~20:00
定休日:月曜

2. 神戸でビリヤニ&ハリーム「アリズ ハラールキッチン」

神戸北野モスクの向かいにある「NAAN INN(ナーン・イン)」で、参拝帰りのムスリム客へビリヤニを提供していた名シェフ アリさんが独立開業したお店が「Ali's Halal Kitchen(アリズ ハラール キッチン)」。

神戸らしい洗練された内装と、家族経営ならではのアットホームさが魅力の小さなお店です。

昨今はやり始めているビリヤニも、神戸でいただくなら「アリズ ハラールキッチン」と、「ナーン・イン」がおすすめですよ。

【土日スペシャル】ハリームセット

野菜や豆、大麦小麦と肉を、トロットロになるまで煮込んだムスリムのシチュー料理。断食明けに、消化がよく栄養のあるこのハリームをいただくのがムスリムの習慣です。

この日のハリームに用いられていた肉はチキン。ドロッと粘りある濃厚な食感のなかに、筋状に残った鶏肉が認識できます。

手間と時間がかかるため、日本人だけを相手にしているお店では決して扱えないメニュー、一度食べれば虜になること間違いなし!

店舗情報

店舗名:Ali's Halal Kitchen(アリズ ハラール キッチン)
電話番号:078-891-3322
最寄駅:JR神戸線・阪急・阪神 三ノ宮駅 徒歩6分
郵便番号:650-0004
住所:兵庫県神戸市中央区中山手通1-20-14 大塚ビル 1F
市区町村:神戸市中央区
町域:中山手通1-20-14 大塚ビル 1F
営業時間:月~金ランチ 11:00~15:00ディナー 17:30~22:00土・日ランチ 10:00~15:00ディナー 17:30~22:00
定休日:なし

3. 食べると体が軽くなる!? 奇跡のスリランカ料理「カラピンチャ」

神戸のスリランカ料理といえば、まずここ。店主の濱田さんはスリランカでひたすらココナッツを割るところから修業開始、「未来のスリランカカレー店 カラピンチャ」を名乗りながら開業を模索。

水道橋商店街でのランチ間借り営業を経て、2013年12月晴れて実店舗「Karapincha(カラピンチャ)」を開業しました。

現地仕込みの料理は、自らスパイスを仕入れ販売するほどのこだわりから生まれています。なのに店内はとても穏やか。濱田さんご夫妻のやわらかなお人柄もあり、もっとも現地スリランカの風を感じるお店なのに、もっとも日本的な温かさを感じるお店なのです。

本日のカレープレート(チキン)

米、パリップ(スリランカの豆カレー)とカレー、色とりどりの副菜が盛られたスリランカプレート。混ぜ混ぜして手食でいただくのがおすすめ。手でいただくことで五感が働くため、味わいが劇的に変わるんです。

それぞれの料理や用いる食材、手食の仕方まで、丁寧に説明してくださるので安心。ちなみに、この日の米は日本米でもバスマティでもなく、スリランカの小粒米サンバライスでした。

油を極力控え、スパイスで素材自体の味を引き出しているため、刺激や満足感はあるのに、食べたあと体が重くならず、逆に軽くなるのが「カラピンチャ」マジック。ぜひ体験してみてください。

店舗情報

店舗名:Karapincha(カラピンチャ)
公式SNS:https://www.instagram.com/karapincha_jp/?hl=ja
公式SNS:https://ja-jp.facebook.com/karapincha.jp/
公式SNS:https://twitter.com/karapinchaJP?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
電話番号:078-805-3039
最寄駅:阪急神戸線 王子公園駅 徒歩1分阪急電鉄神戸本線 王子公園駅 徒歩1分
郵便番号:657-0838
住所:兵庫県神戸市灘区王子町1-2-13
市区町村:神戸市灘区
町域:王子町1-2-13
営業時間:11:00~15:00(売り切れ次第終了)
定休日:月曜・火曜、他休業日はブログ、SNSに掲載

4. 路地裏の小粋なスパイスレストラン「みみみ堂」

県庁前近くの路地に佇む、神戸らしい小粋なお店。スリランカやインドをベースにした丁寧なカレーとワインをはじめとするお酒が楽しめ心地よさは最高です。

開店にあたって、東京・押上の名店「スパイスカフェ」の伊藤さんにお世話になったそうですよ。

ワンプレートセット

カレー2種とワダ(インドのスパイス&ハーブコロッケ)、なす、パイナップル、玉ねぎという3種のアチャール、ポディ(豆とごまのスパイスふりかけ)、別添えで西洋式ピクルスというラインアップ。

この日のカレーはラムカレーとほうれん草キーマを選択しました。南インドやスリランカの料理をベースにしながらも、実直な作り手の人柄が感じられる丁寧で味わい深いスパイス使いが身に染みます。ぜひワインに合わせてみて欲しいひと皿です。

店舗情報

店舗名:みみみ堂
公式SNS:https://www.instagram.com/mimimidou333/?hl=ja
公式SNS:https://m.facebook.com/%E3%81%BF%E3%81%BF%E3%81%BF%E5%A0%82-287531488035539/
公式SNS:https://twitter.com/333dou?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
電話番号:078-764-5333
最寄駅:神戸市営地下鉄 西神・山手線 県庁前駅 徒歩4分
郵便番号:650-0011
住所:兵庫県神戸市中央区下山手通4-14-1
市区町村:神戸市中央区
町域:下山手通4-14-1
営業時間:ランチ 11:45~15:00(L.O.14:30)ディナー 18:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:火曜

5. 三宮地下街で愛される神戸のソウルフード「サヴォイ」

三宮地下街「さんちか」で1988年創業。ビーフカレー 一本で多くの人に親しまれてきた神戸のソウルフード「SAVOY(サヴォイ)」。

実は2019年秋、人手不足により閉店の危機を迎えたものの、ピンチを聞きつけたファンたちのサポートにより営業を再開しました。

神戸へ帰省した人も、まずここのカレーを食べると「あぁ、帰ってきた」となるもの。そういう存在が街には必要なのです。

ビーフカレー

ターメリックライスの黄色が鮮やかな、サヴォイ不動の看板メニュー。シンプルで飽きのこない味わいは、さすがです。ポークやチキンでなくビーフというところにも、神戸を代表するカレーとしてのアイデンティティを感じますね。

実はこのカレー、創業オーナーの村田麗子さんが家で作っていたもの。以前の店で出したところ評判になり、カレー屋としてオープンすることにしたのだそう。飽きのこない味わいの秘密は、そのルーツにあったのです。

店舗情報

店舗名:SAVOY(サヴォイ)
公式SNS:https://ja-jp.facebook.com/pages/category/Restaurant/Kobe-Curry-Restaurant-SAVOY-112729702119316/
電話番号:078-333-9457
最寄駅:JR・阪神・阪急 三宮駅 徒歩5分
郵便番号:650-0021
住所:兵庫県神戸市中央区三宮町1-9-1 三宮センタープラザ東館 B1F
市区町村:神戸市中央区
町域:三宮町1-9-1 三宮センタープラザ東館 B1F
営業時間:月~金10:30~15:30土・日・祝10:30~19:00
定休日:不定休

6. 神戸洋食文化が産んだ、奇跡のミンチカツカレー「洋食屋 双平」

神戸元町の中華街「南京町」で私がおすすめするのは、中華料理店でなくて路地裏の洋食屋さん「洋食屋 双平(そうへい)」。揚げ物もカレーも独特で素晴らしいお店なんです。

特に「ミンチカツカレー」は日本一間違いなし!! 一度は食べておきたい逸品です。

ミンチカツカレー

こちらが、私が主張する日本一のミンチカツカレー(関東ではメンチカツカレーですね)。ドビーソースを用いた、甘くてほんのり苦い独特のカレーです。

薄く香ばしくカリッとした衣の中から、ふんわりクリーミーなミンチがたっぷりホクホク。これは何度食べても感動できます。

2回目訪問以降は、カツの中にミンチとロースを重ねた「ミンチとロースの重ね揚げカレー」(税込 1,100円)もおすすめ。手がかかっていてびっくりするほどのおいしさですよ。

店舗情報

店舗名:洋食屋 双平(そうへい)
電話番号:078-393-3839
最寄駅:JR東海道本線・阪神本線 元町駅 徒歩5分
郵便番号:650-0023
住所:兵庫県神戸市中央区栄町通2-9-4 川泰ビル 1F
市区町村:神戸市中央区
町域:栄町通2-9-4 川泰ビル 1F
営業時間:11:00~17:30(L.O.17:00)
定休日:水曜

7. 神戸甘辛カレーのレジェンドが復活!「レードル」

六甲道で1971年創業、「傾いた喫茶店」として知られていた「レードル」。甘くて辛い独特のカレーで熱烈な支持を集めていましたが、2008年に約35年の営業に幕を下ろし閉店しました。

その後、みなと元町の地下にお店を構えたのですが、マスターのご病気にコロナ禍が重なり、2020年7月に惜しまれながら閉店。ところが「あの味をもう一度」という声に押され、マスターの体調も回復した2021年4月、この「和つなぎカフェ」にて土日のみの営業を再開することになりました。

「このカレーがあれば、ほかは必要ない」というファンがいるほどクセになる味を、いただけるチャンスを逃さずに。

ハンバーグカレー

「レードル」不動の一番人気メニューが、このハンバーグカレー。はじめ甘くて、あとからヒリリとくる辛さは健在。

大阪「インデアン」「マドラス」ともまた違う、神戸洋食をルーツにもつ甘辛カレーです。

そして、名物のハンバーグがまた最高。フワッとやわらかいんですが、甘辛カレーがソースのように絡むと、至福の“肉料理”となるのです。

店舗情報

店舗名:KOBE和つなぎcafe 甘辛カレー レードル
公式SNS:https://instagram.com/p/CSlHdHuF_sE/
公式SNS:https://www.facebook.com/kobe.wa.tsunagi.cafe/
電話番号:078-321-0034
最寄駅:阪神・JR 元町駅 徒歩3分
郵便番号:650-0012
住所:兵庫県神戸市中央区北長狭通4-3-5 ドムス北長狭
市区町村:神戸市中央区
町域:北長狭通4-3-5 ドムス北長狭
営業時間:11:30~15:00
定休日:月~金曜

8. ワンコインと思えぬハイクオリティ「パルフェ」

2004年元町で創業。ワンコインのチキンカレーで一本勝負する潔さと、価格からは信じられないクオリティで大人気となりました。今では市内に数店舗を構えるまでになった人気店です。

元町チキンカレー(小盛)

創業以来、これ一本で勝負する「パルフェ」の名物カレー。硬めに炊かれたごはんにはフライドオニオンをオン。トマトベースのカレーは、たっぷりの玉ねぎとチャツネでリッチかつフルーティーな味わいです。

ゴロっとした鶏もも肉はフライドチキン仕立てになっており、こちらも非常に濃厚なおいしさ。飲むヨーグルトがセットでついてくるのも嬉しいところです。

普段使いでありながら、すべてが独自バランスのおいしさ。神戸を代表する、ある意味“究極のワンコインカレー”といえるでしょう。今ではテイクアウトに加え、レトルトも販売していますよ。

店舗情報

店舗名:パルフェ 県庁前本店
電話番号:078-392-0539
最寄駅:神戸市営地下鉄 西神・山手線 県庁前駅 徒歩1分JR東海道本線・阪神本線 元町駅 徒歩5分
郵便番号:650-0011
住所:兵庫県神戸市中央区下山手通4-6-10 成発モリハイツ 1F
市区町村:神戸市中央区
町域:下山手通4-6-10 成発モリハイツ 1F
営業時間:11:30~20:00
定休日:火曜

9. クセになる!中華料理店の名物カレー「香美園」

南京町だけでなく、元町駅周辺には歴史ある中華料理店がたくさん。なかにはカレーが名物のお店がいくつもあるのですが、私が好きなのが「香美園(コウビエン)」です。

華僑式大衆食堂とでもいうべき佇まいですが、実は南京町でもっとも老舗の広東料理店「民生(みんせい)」オーナーの弟さんが50年以上前に開店した、文字通りの兄弟店なんです。

何を頼んでも大衆中華としてズバ抜けたおいしさなのですが、なんといっても頼むべきはカレー、カレーですよ。

カレー

“中華式咖喱飯”らしいトロッとしたツヤ。具材は豚肉、玉ねぎ、じゃがいもと中華咖喱の定番です。食べ口は意外にサラリとしつつも、味自体はなかなか濃厚。とにかくクセになる味わいです。

実はこのカレー、もともと「民生」で出していたものがベースだそう。ですが元来広東では、庶民が家庭で食べるものとされていた「咖喱飯」、お店で出すかどうか最初は少し戸惑いもあったそうです。

それがいまや、永遠不動の看板メニューとなったわけですから、世の中わからないですよね。

店舗情報

店舗名:香美園(コウビエン)民生支店
電話番号:078-391-4015
最寄駅:JR・阪神 元町駅 徒歩約3分神戸市営地下鉄海岸線 みなと元町駅 徒歩3分
郵便番号:650-0022
住所:兵庫県神戸市中央区元町通3-16-2
市区町村:神戸市中央区
町域:元町通3-16-2
営業時間:ランチ 11:00~15:00ディナー 17:00~20:30
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)

10. 職人が極めた唯一無二のチキンカレー「サトナカ」

ストイックすぎるシンプルな外観、チキンカレーのみという潔さ。店主の名前は里中ではないという謎っぷり。なのに連日ファンが詰めかけるという魔法のようなお店です。

理由は簡単、とにかくここのチキンカレーがすごい。ストイックななかに、とんでもないすごみがある逸品なのです。

元町にも「元町サトナカ」がありますが、こちらは支店ではなくいわば暖簾わけ。チキンカレー以外のバリエーションもあるので、三宮の本丸でハマったらそちらも体験してみてくださいね。

チキンカレー

一切の無駄を排し、ある種の機能美すら感じるひと皿です。カレー自体は、ほどよいシャバシャバ感。玉ねぎの香ばしい甘み、じんわり来る辛さ、そこにクミンやカルダモンなどのスパイスがフワッと香ります。

ではこれがインドカレーなのかといえばそうでもなく、鶏ガラスープに昆布、しいたけといった和出汁の旨味も。そこにカシューナッツの香ばしさが加わって、完全にオリジナルなバランスのカレーとなっています。

しかも、具材のチキンはカレーと別仕込みの低音調理。ギュッとやわらかい噛みごたえと、染み出す凝縮された鶏の旨味。シンプルななかにどれだけの奥行きがあるのか……想像を絶します。チキンカレーのみに絞っているのは、このひと皿にありったけの手間をかけているからなんですね。

ちなみに「スパイシー」と「マイルド」が選べるのですが、基本形は「スパイシー」で、「マイルド」はそこにはちみつを加えているのだそうです。

店舗情報

店舗名:サトナカ
電話番号:070-5413-1511
最寄駅:神戸新交通ポートアイランド線 貿易センター駅から徒歩5分JR 三ノ宮駅 徒歩12分
郵便番号:651-0085
住所:兵庫県神戸市中央区八幡通1-1-21 甲南メゾン三宮 1F
市区町村:神戸市中央区
町域:八幡通1-1-21 甲南メゾン三宮 1F
営業時間:ランチ 11:30~14:30(L.O.14:15)ディナー 17:00~20:30(L.O.20:15)※売り切れ次第終了
定休日:日曜・祝日

11. 大阪スパイスカレーと神戸大衆酒場が合体。「ニューヤスダヤ」

神戸駅の南側、下町商店街の古い大衆酒場を引き継いだスパイスカレー店。大阪「旧ヤム邸」出身の店主による、ハイレベルなカレーがいただけます。大阪スパイスカレー文化と神戸大衆酒場文化との出会いは実に刺激的です。

カレープレートの内容は一見カオス。けれど食べるにつれ、独特の調和を感じることができます。それこそまさに、大衆酒場文化そのものではないでしょうか。

全部盛り

カレーの内容は日によって異なりますが、とにかく迷ったら全部盛り。

定番であるニューチキンカレーはサラリとしたなかに旨味たっぷり、シンプルにおいしいチキンカレーです。この日のキーマには和山椒、やわらかな歯ごたえのたけのこ、そして夏野菜たち。マッシュルームのダル、そしてひじきなどの副菜が添えられていました。

一見カオスのような盛り付けですが、食べ進むにつれどんどんしっくりくる……。さまざまな料理要素を組み合わせるセンスと腕前は確かなものです。

店舗情報

店舗名:大衆スパイス酒場 ニューヤスダヤ
公式SNS:https://www.instagram.com/newyasudaya/?hl=ja
公式SNS:https://twitter.com/newyasudaya?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
最寄駅:神戸市営地下鉄海岸線 ハーバーランド駅 徒歩5分
郵便番号:652-0822
住所:兵庫県神戸市兵庫区西出町2-17-18 安田ビル 1F
市区町村:神戸市兵庫区
町域:西出町2-17-18 安田ビル 1F
営業時間:ランチ 11:30~14:00ディナー 18:00~21:00
定休日:不定休

12. 新たなるカレー文化を発信「神戸カレー食堂 ラージクマール 」

2年間の間借り営業を経て、小粋なブティックが並ぶ「神戸トアウエスト」に2019年11月10日実店舗オープン。「#神戸をカレーの街に」というハッシュタグで情報発信し続ける神戸カレーの新世代です。

いわゆるサラサラなカレーだけでなく、北インド料理をベースにしたクリーミーなカレーも得意としており、大阪スパイスカレーとは異なる神戸らしさが全開。

入口から想像がつかないほど広い店内では、さまざまなイベントも実施。神戸カレー活性化の中心的なお店となりつつあります。

3種あいがけ

定番メニューの「3種ナッツの香ばし鶏キーマ」、「3種チーズのコク旨ポークキーマ」に加え、「週替わりカレー」の計3種類がセットになった人気プレート。

基本的に辛さは控えめ、スパイスの香りも角を取ったやさしいもので、誰もがおいしく感じ贅沢気分になれます。

日替わりカレーの内容はSNSで発信。ぜひチェックしてみてください!

店舗情報

店舗名:神戸カレー食堂 ラージクマール
公式SNS:https://www.facebook.com/rajkumarcurry/
公式SNS:https://twitter.com/rajkumar_curry1?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
最寄駅:阪神 元町駅 徒歩3分
郵便番号:650-0012
住所:兵庫県神戸市中央区北長狭通3-2-16
市区町村:神戸市中央区
町域:北長狭通3-2-16
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30)
定休日:月曜

多種多様なカレーがあふれる神戸の街