さんま、オーストラリアで2時間も事情聴取「ブランド品のバイヤーと間違われた」
明石家さんまが、10月24日放送の『明石家さんまオールニッポンお願い!リクエスト』(ニッポン放送)で、オーストラリア旅行で2時間の事情聴取を受けた過去を語った。
さんまは、オーストラリアの空港で日本人の女子大生に声をかけられ、手を降った。その姿を現地の係員に、ブランド品のバイヤーだと間違われたという。
当時、現地では女子大生にブランド品購入の代行を頼むバイヤーが多く、それと勘違いされたのが原因だった。
さんまは取り調べのために「特別な部屋に入れられた」と回想。カバンの中身を全部調べられ、Tシャツをわざわざ「Tシャツ」と説明させられ、「アホか!」とツッコんだが、それを翻訳者にそのまま伝えられ、取り調べが延長されてしまった。
正月だったため、お年玉を入れたポチ袋も持っていたが、外国の係員にその概念が通じず、「2日間、牢屋に入ってもらう」と言われたという。だが、なかなか戻ってこないさんまを心配した地元のコーディネーターが助けに来てくれて、結局、許された。
取り調べは、公平を期すためにVTRで撮影されていたという。周囲はそのテープを見たがったが、さんまは「海に捨てた」とコメント。その理由は「途中で泣いたから。知らん間に涙がこぼれていた」と、2時間の取り調べのつらさを振り返っていた。
「さんまさんは10月3日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)で、オーストラリアに持つ別荘の豪華さを話していました。
別荘の前にヨットハーバーがあり、『家のプールからヨットに乗って海に(出れる)。イルカがかなりいるの。イルカが川をバ〜ッ! と、絶景だと説明していました」(芸能ライター)
毎年、年末年始をオーストラリアで過ごしているが、昨年はコロナ禍で久しぶりに日本で過ごしたさんま。今年はどうするのだろうか。