モデルナワクチン異物混入問題 県内でも約1万3千回分使用
異物が混入していたとして使用が見合されているモデルナ社製のワクチンが
県内でも使用されていたことが分かりました。
現時点で健康被害は確認されてということです。
厚生労働省によりますと、
モデルナ社製の新型コロナワクチンに異物が混入していたという報告があり、
3つのロット番号のワクチンの使用を見合わせることを決めました。
県内では、6月下旬に始まった職域接種で同じロット番号のワクチンが
9つの企業でおよそ1万3千回分接種されていたことがわかりました。
現時点で健康被害は確認されていませんが、
県は体調に変化があった場合医師に相談してほしいと呼びかけています。