76回目の原爆の日となった6日、各地では慰霊のためのイベントが行われました。

新型コロナの影響で去年に引き続き中止となった原爆の日の灯ろう流し。

それでも灯ろう流しを主催しているグループにより流灯式のみが行われ、慰霊のために12基の灯ろうが元安川に流されました。

またカープの本拠地マツダスタジアムでは「8・6平和の光」が実施されました。

空にのびる5本の光は被爆アオギリの花びらをイメージしていて時間とともに色が変わります。

この光には原爆の日の歴史を継承し次世代に引き継ぐきっかけになればという思いが込められているということです。