「怖くて触れない助けて」 焼きそばをレンチンしすぎた結果→「頭蓋骨の横顔」みたいになってしまう
皆さんは、ラーメンや焼きそばを作るとき、袋に入った状態の生麺をそのまま電子レンジで温めたことはあるだろうか。
現在ツイッターでは、それをやってしまった人が投稿した、衝撃的な写真が注目を集めている。
こちらは、ツイッターユーザーの「珍宝館出禁になった女」(@reredare)さん(以下、「@reredareさん」)が2021年7月18日に投稿したもの。
写真といっしょに
「焼きそば麺レンチンしたけど怖くて触れない助けて」
と、呟いている。
もちを焼いたときとは比べ物にならない膨らみっぷりだ。レンジの天井すれすれまで大きくなっている。
袋に書かれた「むし 要冷蔵」の文字まで非常に大きくなって見えるのが、なんだか不気味。「頭蓋骨の横顔に見えました」という声もあった。今にも爆発し、熱風を吹きかけてきそうな恐怖を感じる。
助けを求めるツイートに、リプライ欄では
「爪楊枝でさしてわりましょう!」
「冷やす」
など、いくつもアイデアが寄せられた。中には、
「無視(蒸し)」
「むし!」
という意見も。
はたして、この焼きそばはこの後どうなったのだろうか......?
Jタウンネット記者は20日、投稿者の@reredareさんに詳細を聞いた。
「蒸しのお陰かモチモチしていて...」
袋入りの焼きそば麺を600ワットの電子レンジで4分温めたところ、写真の状態になったという@reredareさん。
「怖いのでしばらく放置していたら勝手にしぼんでいきました」(@reredareさん)
その麺は食べられたのか尋ねると、
「袋蒸しのお陰かモチモチしていて美味しかったですよ!」
という回答が。おいしかったならよかった。
参考までに、投稿と同タイプの麺を製造しているメーカー・シマダヤ(本社=渋谷区)の公式サイトで要冷蔵タイプ「焼そば」の作り方を確認すると、
・内袋に2cm位切れ込みを入れ、電子レンジ(500W)で1食当たり30秒位温めてから調理すると、ほぐれやすくなります。
と、書かれていた。
皆さんも、焼きそばを恐ろしい姿にさせないよう気をつけてほしい。