「この仲間と話せたのは救い」 小野伸二、79年組の″黄金世代″再会3ショット公開
中田浩二氏、曽ヶ端準氏と3ショットを公式インスタグラムで公開
J1北海道コンサドーレ札幌の元日本代表MF小野伸二が自身の公式インスタグラムを更新。
20日に行われたルヴァンカップ・グループステージ第3節鹿島アントラーズ戦(0-3)では敗れたものの、「この仲間と話せたのは救いです」と綴り同じ79年生まれの中田浩二氏、曽ヶ端準氏と3ショットを公開している。
小野は1998年に浦和レッズでプロデビュー。01年にオランダのフェイエノールトへ移籍しその後は浦和、ドイツのボーフム、清水エスパルス、オーストラリアのウェスタン・シドニー・ワンダラーズで活躍し、14年から札幌でプレーしたが19年8月に札幌からJ2のFC琉球に移籍した。昨季はリーグ戦14試合に出場していたなか、今季からは14年から19年途中まで在籍した札幌へ1年半ぶりに復帰している。
今季リーグ戦ではここまで3試合の途中出場にとどまっていたが、20日のルヴァンカップ鹿島戦で今季公式戦初スタメンを飾った。そんななか、小野は公式インスタグラムを更新。3失点の完敗に終わり「試合内容、結果は残念というか、言葉にならないです」と胸の内を打ち明けつつも「そんな中この仲間と話せたのは救いです。また良い刺激をもらえました。ありがとう」と綴り、黄金世代として牽引してきた中田氏、曽ヶ端氏との3ショットを公開している。
中田氏、曽ヶ端氏はともに現役を引退し、それぞれのステージで活躍中。互いに立場は異なれど、41歳としてピッチに立ち続ける小野にとって、盟友たちとの再会は有意義なものになったようだ。(Football ZONE web編集部)