ドイツ代表MFギュンドアン、まさかの敗戦に「起きてはならないこと」

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 ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・C)がまさかの敗戦を喫した北マケドニア代表戦を振り返った。ドイツサッカー連盟(DFB)がコメントを伝えている。

 カタール・ワールドカップ欧州予選のグループJ第3節が3月31日に行われ、ドイツ代表は北マケドニア代表と対戦。前半アディショナルタイムに先制を許すと、63分にギュンドアンがPKを決めて同点に追いついたが、85分に再び勝ち越しを許し、1−2で敗戦。今大会初黒星となったドイツ代表はグループ3位に後退した。

 フル出場したギュンドアンは試合後、「これは起きてはならないこと」と失望感を露わにし、「北マケドニアは多かれ少なかれ2回くらいしかボックス内に入れなかったのに、僕たちは簡単に得点を許してしまった。チャンスを作り出そうと努力はした。それでも、1点を挙げることしかできなかった。失点した2点はどちらも簡単すぎた」と敗戦を振り返った。

 次節は9月2日に行われ、ドイツ代表はグループ最下位に沈むリヒテンシュタインと対戦する。