マスクにも慣れ始め、新しい生活スタイルが定着してきた2021年。フルメイクをして出かける機会が減っている今、化粧品にかけるコストも抑えたい人も少なくないのでは。40〜50代の間でも、良質なプチプラ化粧品に注目が集まっています。

今回は、ちふれの広報担当の久保田雛子さんに、プチプラコスメを使って簡単に完成する、ポイントを抑えたアイメイクテクニックを伺いました。

全アイテム1000円以下!40〜50代の疲れ目を復活させる若見えアイメイク



●Q1 年齢を重ねるとまぶたが乾燥し、アイシャドウがキレイにのりません。くすんだ印象になってしまいますが、そんなお悩みを解消できるアイテムはありますか?




・ちふれ グラデーション アイシャドウ(全5色) 各693円(税込)

「肌と密着性の高いオイルを配合したしっとりパウダーを配合しているので、まぶたに吸いつくようにフィットし、塗りたての仕上がりが続きます」(久保田さん)


「『72 ブラウン系』は、温かみのあるテラコッタブラウンで、目もとにふっくらと明るい印象をもたらしてくれるので、目もとしか見えないマスク着用時に、お顔に血色感をプラスしたい方にもおすすめです。全5色展開のなかから、その日のスタイルにあったカラーをチョイスしてください!」

<おすすめメイクテクニック>
「パール感の異なるベーシックカラー3色を、左上のカラーから反時計回りに重ねれば、どなたでも簡単にナチュラルで立体感のあるグラデーションが仕上がります。より華やかな目もとを楽しみたい日は、パール感たっぷりのニュアンスカラーをプラスするのがおすすめです」

●Q2 まつ毛が減って色素も落ちてきたような気がします。盛った感じにしたくないのですが、おすすめのマスカラはありますか?




・ちふれ マスカラ ナチュラル ロング タイプ(全1色) 858円(税込)

「自まつげが伸びたような、ナチュラルな存在感のあるまつ毛に仕上がりますので、どんな世代の方にもおすすめです! カールロック効果のある成分を配合しているので、これ1本で上向きのまつ毛が長時間キープできます」


「目の形に合った、極細・高密度カーブブラシなので、細かいところのまつ毛も1本1本きれいにぬれます」(久保田さん)

<おすすめメイクテクニック>


「ブラシのカーブの凹部分を、まつげの根元から持ち上げるようにして塗ると、しっかりとカールを形づけられます。細かい部分は、ブラシの先の細い部分で仕上げるのがおすすめです。よりしっかりとカールさせたい場合は、まつげの根元にブラシを当て、押し上げた状態で固定するとより効果的です」(久保田さん)

●Q3 まぶたが下がってきたので、アイラインを引きたいと思います。派手にならずに、でものっぺりした老け顔を避けるテクを教えて下さい。




・ちふれ リキッド アイライナー 筆ペンタイプ 770円(税込)

「きれいなアイラインを描くのが苦手…という方も使いやすいよう、描きやすい筆の形状にこだわったリキッドタイプのアイライナーです」


「コシのある筆が手ブレを吸収し、繊細なラインから太いラインまでブレずに描くことができます。水、汗、皮脂に強いラスティング処方で、くっきり美しいラインを長時間キープできます」

<おすすめメイクテクニック>


「まつげの間を埋めるようにして、目の際にラインを描くと、さりげなく際立つ目元に。筆先を垂直に立てることでより細いラインを描くことができます」

●悩み多き40〜50代こそ、アイメイクを更新しましょう!



40代、50代はアイメイクを盛りまくる「デカ目メイク」時代を経験した世代。年齢を重ねてかつてのメイクが似合わなくなり、アイメイクをスキップしてしまう人もいるのでは。

しかし、アラフォー、アラフィーは、まぶたのたるみやまつ毛の減少などの目元のお悩みも出てくるお年頃で、じつはアイメイクでグンと印象が変わります。

ほんの少し手を入れるだけで、生き生きとした目元が復活するプチプラ簡単メイクテク、ご興味のある方はぜひ挑戦してみてください。

<取材・文/星野星子 取材協力/ちふれ
 広報部 久保田雛子さん>