プロ野球の独立リーグルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは3日、4月に開幕する新シーズンに向けて初の全体練習を行いました。

ブレーブスは昨年、レギュラーシーズンで41勝6分け13敗の好成績を挙げたものの、東地区チャンピオンシップで神奈川に敗れ、リーグ連覇を逃しました。

新シーズンを前に3日、初めて行われた全体練習では、選手らが一堂に集まって体を慣らしたあと、ポジションに分かれて走り込みや守備位置の確認などを行いました。

球団創設5周年の今年は、「原点回帰」をスローガンに掲げていて、おととしまでヤクルトでプレーしていた村中 恭兵投手など、新たな戦力も加えて王座奪還を目指します。

ブレーブスは4月3日にアウェーで埼玉と初戦を戦い、10日には宇都宮市の県営球場で神奈川を相手にホーム開幕戦を迎えます。