光秀を暗殺する計画!?
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 NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の第35回「義昭、まよいの中で」が6日よる8時から放送予定。あらすじを紹介する。

 本作は、のちに「本能寺の変」という日本の歴史に残る決断を下すことになる戦国武将・明智光秀の知られざる半生を映し出す作品。第35回で光秀(長谷川博己)は、信長(染谷将太)は将軍や幕府はもはやどうでもよく、帝や朝廷との関係ばかりを強化しようとしていることを藤吉郎(佐々木蔵之介)から聞き、不安に駆られる。

 その一方で、摂津(片岡鶴太郎)率いる幕府内では、信長の力を削ぐべくその重臣となった光秀を暗殺する計画が……。数日後に開かれた将軍主催の茶会に招かれた光秀に、刺客たちの刃が襲いかかる。光秀は将軍・義昭(滝藤賢一)のもとへ急ぐ。

 第35回には羽柴秀吉の母・なか(銀粉蝶)、学問好きで変わり者の老公卿・三条西実澄(石橋蓮司)が初登場する。(編集部・海江田宗)