大ヒット公開中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。公開45日間で興行収入275億円を突破した。

吾峠呼世晴の原作漫画「鬼滅の刃」(集英社ジャンプ コミックス刊)。昨年9月末にTVアニメ最終話「新たなる任務」が放送され、“竈門炭治郎 立志編”の物語が幕を閉じ、主人公の竈門炭治郎とその仲間たちが映画の舞台となる“無限列車”に乗り込むシーンで終了した。本作ではその無限列車を舞台に、炭治郎たちの新たなる任務が描かれる。

竈門炭治郎役の花江夏樹、竈門禰豆子(※禰豆子の「禰」はネに爾が正しい表記)役の鬼頭明里をはじめ、我妻善逸に下野紘が、嘴平伊之助に松岡禎丞が、煉獄杏寿郎に日野聡が、魘夢(下弦の壱)に平川大輔がそれぞれ声を当てる。主題歌はTVアニメOP「紅蓮華」に引き続き、LiSAの楽曲「炎」が作品を盛り上げる。

10月16日(金)〜11月29日(日)の45日間成績は、全国414館(IMAXシアター38館含む)にて観客動員計20,532,177人、興行収入27,512,438,050円を記録(2020年11月29日 東宝、アニプレックス)。この数字は1997年公開の映画『タイタニック』(累計興行収入262億円)を超え、国内の興行収入記録で歴代2位の数字となる。歴代1位『千と千尋の神隠し』(2001年公開/累計興行収入308億円)の記録に迫る。

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『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は大ヒット公開中

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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