悲願の日本一へ 矢板中央は徳島市立と初戦 全国高校サッカー選手権
第99回全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が16日、行われました4年連続で出場する栃木代表の矢板中央は徳島代表の徳島市立と対戦することが決まりました。
矢板中央は14日の栃木大会の決勝戦で宇都宮短期大学附属をPK戦の末破り、栃木大会史上初の4連覇の快挙で11回目の全国大会出場を決めました。
16日の抽選会は新型コロナウイルス感染防止対策のため、日本テレビとそれぞれの地区をインターネットを結んで行われ、代表が決まっていない2つの県を除く46チームがオンラインで参加しました。
前回、全国3位の矢板中央は大会の規程で年1月2日の2回戦からシードでの出場がすでに決まっています。
初戦の相手となった徳島市立は徳島大会の決勝で鳴門渦潮に2対0で勝利し、3年連続18回目の出場です。
矢板中央は今回、悲願の全日本一を目指します。
大会は来月31日に開幕し、決勝は来年1月11日に埼玉スタジアム2002で行われます。