常にポーズが決まっているタイカ・ワイティティ監督
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 『スター・ウォーズ』の新作劇場映画の監督を、映画『ジョジョ・ラビット』や『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティが務めることになった。現地時間5月4日(May the 4th)の「スター・ウォーズの日」に、『スター・ウォーズ』公式サイトで発表された。

 『ジョジョ・ラビット』でアカデミー賞脚色賞を受賞したワイティティ監督は、『スター・ウォーズ』新作映画のメガホンを取るだけでなく、『1917 命をかけた伝令』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたクリスティ・ウィルソン=ケアンズと共に脚本も執筆する。ワイティティは『スター・ウォーズ』の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」第1シーズン最終話の監督も務め、好評を博していた(日本ではディズニーデラックスで配信中)。公開日は未発表。

 また、新たな『スター・ウォーズ』実写ドラマシリーズの脚本、製作総指揮、ショーランナー(製作総責任者)を『バチェロレッテ −あの子が結婚するなんて!』のレスリー・ヘッドランド監督が務めることも正式発表された。先月、ヘッドランドが手掛ける同作は女性キャラクターをメインに据えた、マーシャルアーツの要素が入ったアクションスリラーになるとDeadlineなどが報じていた。通常の『スター・ウォーズ』シリーズのタイムラインには属さない物語として考えられているという。こちらも配信日は未発表だ。(編集部・市川遥)