「塩豆腐のカプレーゼ風」/料理:牛尾理恵 撮影:木村拓

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“カプレーゼ”といえばイタリア料理の前菜としてお馴染みのメニュー。材料としてトマトやチーズを使うのが一般的ですが、たまにはちょっとしたアレンジを加えてみませんか? 今回は、豆腐とトマトで作れるカプレーゼを5つご紹介。ヘルシーなサラダを用意したいときは、ぜひ試してみてくださいね。

【画像を見る】ヨーグルトの風味をプラスした「トマトと豆腐のカプレーゼ」/料理:藤田承紀 撮影:竹内章雄

■ 塩豆腐のカプレーゼ風

【材料・2人分】

塩豆腐(絹ごし豆腐 1丁、塩) 2/3丁分(材料は1丁分)、トマト 1個、バジル 6枚、粗びき黒こしょう、オリーブ油

【下ごしらえ】

1. 豆腐を厚手のペーパータオルにのせて表面に塩小さじ1/2をふり、指先で均一に広げる。

2. 豆腐の上下を返し、同様に塩小さじ1/2をふって広げる。

3. ペーパータオルで豆腐を包み、さらにラップで包んでバットにのせ、冷蔵庫で半日以上おく。

※半日〜1日ごとにペーパータオルを替えて3〜4日保存できる。

【作り方】

1. 塩豆腐は縦半分に切って端から1cm厚さに切る。トマトは縦半分に切って縦1cm厚さに切る。

2. 1を交互に皿に並べ、バジルをちぎってのせる。こしょう少々をふり、オリーブ油適宜をかける。

(1人分126Kcal、塩分1.1g)

モッツァレラチーズの代わりに濃厚な塩豆腐を使用したサラダ。粗びき黒こしょうのこうばしい香りとバジルの風味が食欲をそそってくれます。塩豆腐は食べやすいように、1cmほどの厚さを目安としてカットしましょう。

■ トマトと豆腐のカプレーゼ

八つ割りにしたトマトを豆腐などであえたメニューです。できあがったカプレーゼはきれいにお皿へ並べ、バジルを添えるとよりおしゃれな印象に。

■ ざる豆腐のカプレーゼ

アンチョビやバジルと一緒にあえたトマトを、ざる豆腐の上にのせるだけ。豆腐ごとトマトをすくい取り、くずしながら召し上がれ。

■ 豆腐とトマトのカプレーゼ風

器にトマト1切れ、バジル1枚、豆腐1切れを交互に盛っていきます。アンチョビのきいたドレッシングに思わずハマってしまうかも。

■ 和風カプレーゼ

もめん豆腐と一緒にもちもちのモッツァレラチーズを堪能できる前菜です。わさびじょうゆのピリッとした辛みが◎

あっさりとした味わいの豆腐はフレッシュなトマトと相性抜群。どのメニューも華やかな見栄えに仕上がるので、来客があったときやリッチな気分を味わいたいときにもうってつけです。(レタスクラブニュース)