セリエAクラブ、このままシーズン終了なら年俸3分の1減額へ

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レガ・セリエAは6日、シーズンがこのまま終了した場合、セリエAの19クラブに所属する選手たちが年俸の3分の1を減額することで合意したことを発表した。

ただ、シーズンが再開された場合には6分の1の減額に留まるとのことだ。なお、ユベントスは既に3月から6月分の給与、計9000万ユーロ(約10億6000万円)をカットすることで合意していたため唯一投票せず、適用外となる。

レガ・セリエAは「全会一致で合意に達した。ただ、ユベントスは既に合意しているため例外となる。選手、監督、コーチングスタッフ、クラブスタッフの給与が対象となる。イタリアサッカー界の今後を守るために必要な措置だった」と声明を発表した。