橋本環奈、佐藤大樹をビンタ＆スネキック！『小説の神様』メイキング映像

　佐藤大樹（EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE）と橋本環奈がダブル主演を務める映画『小説の神様　君としか描けない物語』（5月22日公開）から、撮影現場の裏側を捉えたスペシャルメイキングムービーが公開された。

　人気同名小説の実写映画化となる本作は、ナイーブで売れない小説家・千谷一也（佐藤）と、秘密を抱えたドSな小説家・小余綾詩凪（橋本）が、一緒に大ベストセラーを生み出すというミッションを課せられ、時に激しく反発し合いながらも物語を作り始める、青春ストーリー。共作をしていく中で自信を取り戻し始めた一也だが、大きな壁にぶつかってしまう。

　公開された映像では、予告編でもインパクトのあった詩凪役の橋本のビンタ＆スネキックシーンの裏側の様子を見ることができる。「おもいっきりビンタいいですよ!!」と気合い十分な佐藤に、遠慮がちだった橋本も次第にテンションが上がったようで、「（申し訳ないと謝りながら）しっかりやろうかな！」とちょっぴりドSな一面をのぞかせる。あまりの強烈なスネキックに久保茂昭監督や橋本が「痛い痛い痛い……」と話すなか、当の佐藤は「全然、痛くないよ！」と役者魂を見せる。

　佐藤と橋本、そして文芸部員役の佐藤流司と柴田杏花の4人による和気あいあいとした様子や、佐藤と橋本が「現場で一番のムードメーカー！」と語ったことを裏付けるように、炎天下の撮影でも「大奥ぐらい囲まれてる！」「今日42度あります」と冗談で爆笑をさらう佐藤流司の姿が。ほかにも、『HiGH&LOW THE WORST』でも話題になったワイヤーにカメラを吊るしアクションシーンをワンカット撮影するなど、久保監督渾身のシーンの様子が映し出される。（編集部・梅山富美子）