『劇場版ウルトラマンタイガ』公開延期 新型肺炎の影響
3月6日より公開を予定していた『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』が、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う日本政府による発表を受け、公開を延期すると発表した。
製作委員会は「作品の公開を楽しみにお待ち頂いていた皆様には誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます」と映画の公式サイトでコメントを発表。今後の公開予定については、決定次第、公式サイトで発表される。なお映画の前売券は、延期後の上映でも使用可能だという。
『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』は、2013年放送の「ウルトラマンギンガ」から7年間にわたり続いている“ニュージェネーレーションヒーローズ”が総出演する作品。ウルトラマンタイガ役の井上祐貴を筆頭に、平田雄也(ロッソ)、小池亮介(ブル)、濱田龍臣(ジード)、石黒英雄(オーブ)、高橋健介(エックス)、宇治清高(ビクトリー)、根岸拓哉(ギンガ)といった歴代主人公が一同に集結する。
新型コロナウイルス感染拡大の影響は映画界も及んでおり、すでに『映画ドラえもん のび太の新恐竜』『映画しまじろう「しまじろうと そらとぶふね」』の公開延期が発表されている。(編集部・倉本拓弥)