その発想は草――。

七草粥を全く別の食べ物に置き換えた投稿が、ツイッターで注目を集めている。

それがこちらだ。


いったいどういうことなのだろう(画像はぺぐも(@pegumo931)さんから)

こちらはツイッターユーザーのぺぐも(@pegumo931)さんの投稿。写真にはラーメンと黒烏龍茶が写っている。ラーメン二郎の小ラーメンで、「野菜ニンニクアブラカラメ」のトッピングである。七草といえば、「セリ」や「ナズナ」などだが、ぺぐもさんは、このスタイルを「七草粥」と表現する。

「キャベツ(草)
モヤシ(草)
ニンニク(草)
豚(草食ってるので草)
麺(小麦だから当然草)
カネシ醤油(大豆なので草)
黒烏龍茶(チャノキなので草)」

たしかに「七草」ではある。一応...。年始めの1月7日、5節句の1つである「人日(じんしつ)」に投稿された写真には、こんな反応が寄せられている。

「その発想は草」
「くだらなくて草」
「粥じゃなくて、重湯だな(胃がもたれる意味で)」
「七種粥なのに『粥』が入ってなくて草」

たしかに粥はどの部分なのだろうか。「唯一のウィークポイントを見抜くとは...」とぺぐもさん。粥はどこから用意すればいいのか...。

「追い飯するんだ!」

疲れたり弱ったりした胃を休めるために食べるとも言われる七草粥だが...。これでは胃もたれしてしまいそうだ。