補って余りある活躍! 今夏仙台入りのGKヤクブ・スウォビィクが契約更新

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ベガルタ仙台は10日、元ポーランド代表GKヤクブ・スウォビィク(28)との契約更新を発表した。

ヤクブ・スウォビィクは母国ポーランドの複数クラブを渡り歩き、今夏に仙台入り。同時期にシント=トロイデン移籍が決まり、初の海外挑戦を果たした日本代表GKシュミット・ダニエルの後釜としての加入だった。

自身にとって初の国外挑戦だったが、仙台加入早々からプレー機会を掴み取り、明治安田生命J1リーグ15試合、天皇杯1試合に出場。チームは11位フィニッシュに終わったが、新たな守護神としてJ1残留に貢献した。

穴埋めどころか、補って余りある活躍を披露したヤクブ・スウォビィクは、仙台との契約更新を受け、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「引き続きベガルタ仙台のすばらしいサポーターの前でプレーできる事が決まり、光栄に思います。来シーズンはさらに上の順位を目指して、しっかりといい準備をしてチームに合流したいと思います。それではみなさん、よい年末をお過ごしください」