「しゃぼん玉飛んだ〜♪屋根まで飛んだ〜♪」。こうした歌詞でお馴染みの童謡「シャボン玉」を斬新すぎる解釈で描いたマンガが、ツイッターで注目を集めている。

こちらは、昔話や童謡などを題材にしたオモシロマンガを発表しているツイッターユーザー「ツイ廃絵師(ヤマガタ)」さんの投稿だ。幼い頃に誰もが親しんだことのある童謡が、まさかの変貌を遂げている。


「こっちの意味で歌って遊んでた」との声も


「しゃぼん玉飛んだ♪」

少女がシャボン玉をぷかぷかと浮かべる1コマ目。ほのぼのとした絵柄で、以降も同様に進んで行くのかと思いきや、


「屋根まで飛んだ♪」

なぜか後ろに見えていた家の屋根が浮上。本来は、屋根の位置までシャボン玉が飛んでいくという意味合いだったはずなのに、屋根そのものが飛んでしまった。少女も目を見開き、驚きを隠しきれていない。さっきまでの雰囲気が2コマ目にして急展開を迎えてしまった。


「屋根まで飛んで♪」

すると浮上した屋根にひびが。大丈夫だろうか...。


「壊れて消えた♪」

少女の目の前で突如爆破した屋根。シャボン玉のように浮かんで消えてしまったのは屋根だったというオチだ。「まで」の意味合いを変えたことによって、ツッコミどころ満載のまったく異次元の話になってしまった...。

このツイートにはこんな反応が。

中には幼い頃に「こっちの意味で歌って遊んでた」と共感する声も。今回マンガ化されたことで、子供の頃のイメージが具現化された人は意外といるようだ。