SUPERNOVA「今、みんなで寮生活をしたら“恋をしているな”とわかると思う」
昨年、超新星からSUPERNOVAに改名し新たなスタートを切った5人。新曲『Everytime』は、公開中の映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の挿入歌に!
ユナク「僕たちにとって、久々のバラード曲。ふたりの心がつながる、すごくいいシーンで流れるんです。誰と誰のシーンかは、映画を見てください(笑)」
ジヒョク「個人的にもこの曲のメロディーが大好き。映画の挿入歌になるという機会をいただけて、本当にうれしいです」
グァンス「歌詞もすごくいい! 女性の作詞家さんに書いていただいた歌詞にも注目してもらいたいです」
映画のタイトルと同様、韓国でのデビュー当時、ひとつ屋根の下で暮らしていたメンバーたち。
ジヒョク「2年くらい一緒でした」
ユナク「ネズミも一緒で」
ゴニル「ゴキブリもね(笑)。夜、ネズミが天井を走り回る音が本当にうるさくて」
練習漬けの毎日で「恋愛なんてとても」という生活だったそう。
グァンス「今、みんなで寮生活をしたら、“あっ、恋をしているな”とか、メンバーのことがわかると思います。もうデビュー前を含めたら12〜13年、一緒にいますから」
9月に日本デビュー10周年を迎える彼ら。記念イヤーとなる今年は、これまで以上に積極的な活動を続けている。改名後、初の取材ということで、心境の変化を聞くと、
グァンス「いろいろな波を乗り越えてきて、今があります。ファンのみなさんやメンバーのことを思いながら、この瞬間をもっと大切にしようという責任感がメンバーも僕自身も、より強くなってきたように感じます」
ゴニル「僕は気持ちのうえで変わったことはあまりないと思っていますが、いちばん変化を感じるのが……」
ソンジェ「変わったのは、ビジュアルです」
ユナク「老化しています(笑)」
ソンジェ「いやいや、どんどん大人の魅力が出る出る。出てきていると思います(笑)」
5月には「超盛り上がれる!!」とメンバーが自信を見せる、歌って踊れるシングル『BANG★』をリリースし、夏にはSUPERNOVAとして初となるアルバムの発売も控えている。さらには、4月は全国ツアー、4月22日にはグァンスのバースデーイベントを開催とイベントもめじろ押し。
ゴニル「ファンのみなさんが飽きちゃうんじゃないかって、ちょっと心配です(笑)」
グァンス「“もう、お腹いっぱい!”と思ってもらえるくらい頑張りたいです。4月の僕のバースデーイベントでは、アルコールも提供する予定なんです。それで、よりみなさんにも素直になっていただいて、いろいろな話ができたらと思っています」
ユナク「(メンバー)みんなで、グァンスくんのイベントに行って、“それ以上、話しちゃダメ”って止めなくちゃね(笑)」
映画のタイトルにちなみ、自分の部屋自慢を!
ゴニル「自慢できるところはないですけど、中学3年から17年間、ずっと同じ部屋に住んでいます。ベッドは大きくしたけれど、机やイスはずっと同じもの。(今回の撮影で使用した部屋と)同じ感じです。白い壁で、デスクとベッドと洋服がちょっとだけあります」
ソンジェ「実は、今度、引っ越します。部屋選びで重要なのは、バスルーム。毎日、半身浴をするので、ホテルみたいにきれいな感じが理想。サウナも家にあったら、最高です」
ジヒョク「ファンのみなさんからアロマキャンドルをたくさんいただいたんです。それで、いつも部屋がいい香りなのが自慢。好きな香りは、ジャスミン。精神が安定するらしいですよ。あと、レモングラスの香りも好き」
ユナク「天井が高い部屋が好きで、今の部屋はまさにそれです。部屋から朝日が見えるので、たまに早起きしたときや、飲んで遅く帰ったときに日が昇ってくるのを見ながらコーヒーを飲むと気分がいいんです」
グァンス「僕の部屋は、32年間の人生の中で集めてきた自分の宝物が全部入っています。フィギュアとか、ZIPPOライターとか、いろいろです。ベッドから僕の人生の博物館を見るのが好きなんです。すごく落ち着きます」
詳細は、オフィシャルサイト https://supernova-sv.com
※『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の・はハートマークが正式表記です。