『バンブルビー』土屋太鳳×志尊淳、公開アフレコで息ぴったりの演技披露!ドジなエピソードも告白
映画『バンブルビー』日本語吹替版キャスト公開アフレコ会見イベントが21日、都内・サウンドインスタジオにて行われ、土屋太鳳と志尊淳が出席した。
アニメーション映画『フェリシーと夢のトウシューズ』(2017)以来、ハリウッド実写映画では初の吹替挑戦となる土屋。演じるのは、“地球外生命体”バンブルビーが地球に来て最初に出会った“最高の相棒”、傷ついたバンブルビーを廃品置き場で見つける心に傷を抱えた少女・チャーリー。一方、吹替声優初挑戦となる志尊が演じるのは、チャーリーにひそかに思いを寄せる心優しい隣人の少年・メモ。「昔から大好きだった」という「トランスフォーマー」シリーズ最新作で、念願の吹替初挑戦に挑む。
イベントには、“バンブルビー”カラーをポイントにした衣装で登場した2人。本番収録では個人でやっていたという土屋と志尊だが、この日初めて2人揃ってのアフレコに挑戦。息のあった掛け合いに、報道陣からも感嘆の声が上がった。土屋は「(本番では)1人で撮っていたので『こういう声をしているのかな…』と想像でしかなかったのですが、今回ご一緒することができて『やっと会えた!』という気持ちと、嬉しい気持ちでいっぱいです」と笑みをこぼした。
バンブルビーのドジな一面にちなみ、「最近起こったドジなエピソードは?」と聞かれた志尊は「朝、粉薬を飲もうと思いまして…いつも水を口に含んでから飲んでいるのですが、今朝は寝起きすぐにこなを口に入れてしまいゲホってしまいました(笑)」と告白し、笑いをさらった。
“バンブルビー”が理想の男性像という土屋は「弱そうに見えるけど強くて、警戒しているけれども親しみやすい、真面目なんだけれどもお茶目で。何より大切にしている人を守るために出す力が本当に好きです!」と明かした。志尊も「素敵だと思います!言葉を発さずとも行動で人を動かせるのは素晴らしい能力だと思います。一緒にいて楽しそう!」とはにかんだ。
イベントでは、トラヴィス・ナイト監督と主演ヘイリー・スタインフェルドからのコメント映像や、誕生日の近い2人へサプライズでバンブルビー特製ケーキがプレゼントされるなど、大盛り上がりだった。
映画『バンブルビー』は3月22日(金)より全国公開
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