『十二人の死にたい子どもたち』厚生労働省とタイアップ、「若者の自殺防止」をポスターで周知
1月25日(金)公開の映画『十二人の死にたい子どもたち』。この度、厚生労働省とのタイアップが決定した。
厚生労働省では、自殺は他人事ではなく誰にでも起こりうる問題であることを伝え、追い込まれ、死にたいと思うほど、苦しみ悩むことがあったとき、周りに支えになりたいと思う人がいることや相談できる場所があることを知ってもらうことの重要性を伝えていきたいと考えています。
映画『十二人の死にたい子どもたち』と誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指し「若者の自殺防止」をテーマに 「『死にたい』その一言を他人(ひと)ごとにしない」という啓発メッセージを掲載したタイアップポスターが完成した。都道府県をはじめとした各施設や各市町村などに掲出される。
『劇場版 SPEC』『人魚の眠る家』などで知られる堤幸彦が監督を務める本作は、<安楽死>を求め廃病院へと集まった見知らぬ十二人の死にたい<未成年たち>によって繰り広げられる密室サスペンス。「みんなで死ねば、怖くないから」と思っていた矢先、彼らはそこで十三人目のまだ生あたたかい死体に遭遇。彼らだけしか知らない計画のはずだったが、十三人目が現れたことにより、彼らの安楽死は阻まれてしまう。あちこちに残る不自然な犯行の痕跡、次々起こる奇妙な出来事。死体の謎と犯人をめぐり、疑心暗鬼の中ウソとダマしあいが交錯し、十二人の死にたい理由が生々しくえぐられていく。
出演するのは2018年の日本映画界をことごとく席巻した杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈ら若手超オールスターキャスト6人と、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「SPEC」シリーズで数々の若手俳優を発掘し続けてきた堤幸彦監督にオーディションで選ばれた吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗ら将来の活躍が期待される俳優6人。“全員平成生まれ”今注目の気鋭の俳優12人が凄まじい才能を惜しみなく披露し、“これぞ演技バトルの真骨頂”という熱演を繰り広げる。
映画『十二人の死にたい子どもたち』は1月25日(金)より全国公開
(C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
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