『蜘蛛の巣を払う女』監督が新生“リスベット”を語る特別映像、「直感的なキャスティングだった」
映画『ドラゴン・タトゥーの女』の続編にあたる『蜘蛛の巣を払う女』が2019年1月11日(金)より公開される。この度、本作のフェデ・アルバレス監督が新生ドラゴン・タトゥーの女<リスベット>を語るインタビュー映像が到着した。
全世界で累計9,000万部以上の売り上げを誇る、スウェーデンのベストセラー・ミステリー「ミレニアム」シリーズ。監督は『ドント・ブリーズ』で世界中を恐怖に陥れた新鋭フェデ・アルバレス。『セブン』『ファイト・クラブ』を生み出した鬼才デヴィッド・フィンチャーがその第一部を映画化し、今作『蜘蛛の巣を払う女』では製作総指揮を務める。
特殊な映像記憶能力を持つ天才ハッカーで、パンク風の特異な風貌、そして背中にドラゴンのタトゥーを入れた強烈な個性の持ち主リスベット(クレア・フォイ)は、天涯孤独で、壮絶な過去を持つ。その過去が、あるキーパーソンによって明らかにされていく。リスベットの過去の真相を握るカミラを『ブレードランナー 2049』に出演したシルヴィア・フークスが演じる。
解禁となった映像では、本作の新生<リスベット>役を演じたクレア・フォイのキャスティングについて「直感的なキャスティングだった」と語るフェデ・アルバレス監督。
背中にはドラゴン・タトゥーを、鼻にはピアスを入れた過激な外見のリスベット役に、英国女王から良妻賢母まで幅広い役をこなす今最も注目されている女優クレア・フォイに白羽の矢が立った。そして『ドラゴン・タトゥーの女』でリスベットを熱演したルーニー・マーラと同じく、今作で彼女が大ブレイクすることは間違いない。
そんな彼女のことをフェデ監督は、「実際のクレアはリスベットと全く違う。似ても似つかないから彼女のファンもまさかこの役を彼女が?と思うだろう。観たら驚くよ、それほどの名演技だ」と大絶賛している。
映画『蜘蛛の巣を払う女』は2019年1月11日(金)より全国公開
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