【ファンキー通信】イブイブに未来の女子アナを探せ!

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 今やテレビをつければ朝から晩まで、女子アナスマイルを見ることができるこの頃。「お目覚めのあなたへ・・・」なんて言われると「はいはい!」と画面に釘づけ。彼女たちの天使の笑顔でやる気や元気を得ている殿方も実は多いのでは? 

 あたしなんか女だけど、同じ人種とは思えない神々しさに、思わず拝みたくなっちゃうもの。ほんと、かわいーよねぇ〜、噛んでも許すよ! 民放キー局ともなれば、入社試験は約1000倍ともいわれる難関。この競争を突破しないと、あのカメラの前のスポットライトは浴びられないもんなんです。普通、大学に入ると同時にアナウンス学校に通って「アメンボ 赤いな アイウエオ」なんて発声練習。はたまた手鏡を持ち歩いて笑顔の練習なんて涙ぐましい努力をしてる学生もいるんです。今の努力が将来のブラウン管デビューにつながるのなら、汗水たらして頑張らなくちゃね。

 そんな未来の女子アナ予備軍のためのステージが、12月23日についに用意されることになりました。その名も「女子大生アナウンスコンテスト」。大学の放送研究会でも名門といわれる早稲田大学の学生が、ホリプロに企画書をデン!と持ち込んで実現した。「優秀で将来性がある学生をホリプロにあずかってもらう」というのが企画の意図。

 アナウンサーを目指す人は、放送研究会で作るオリジナルの番組に出演しています。しかし、個人で練習していてもなかなか発表の機会がないという現状があったので、企画してみました」(早稲田大学 放送研究会 鈴木みちえさん)

 参加資格は「女子大生」であること(これだけ!)。早稲田大学の学生だけではなく、遠くは沖縄からも応募があったというから、全国の大学生のアナウンス熱がうかがえる。開催場所は、早稲田大学の新学生会館。コンテストで選ばれた8名は、主に自己PRや原稿読み、食べ物の感想をレポートする「即時描写力」などに臨む予定だという。

 「このコンテストは学生さんが主体となって進めています。学生さんたちの意欲に後押しされ、お手伝いさせていただいています」(ホリプロ スポーツ文化部 石留さん)

 ここから未来の女子アナが生まれるかも・・・と思うと、なんだかこちらまでワクワク。クリスマスイブイブの23日、まだ予定が入ってない!なんて人は、未来の女子アナを眺めに早稲田大学に足を運んでみてはいかがでしょうか? 後々、「あの子は俺が見つけたんだぜ!」なんて自慢できちゃうかもよ!(押木真弓/verb)

※「女子大生アナウンスコンテスト」は、12月23日早稲田大学新学生会館B201にて14時からスタート!