首都圏を中心に風疹が流行する兆しがあるとして、日本産婦人科医会は19日までに、妊娠中の人は速やかに抗体検査を受け、ウイルスへの抵抗力が十分でない場合は人混みを避けるよう注意喚起した。共同通信が報じた。

妊娠20週目ごろまでに感染すると、赤ちゃんに難聴や白内障、心臓病が起きる先天性風疹症候群の恐れがあるという。

風疹流行の兆し、妊娠中は注意を 産婦人科医会が注意呼び掛け(共同通信)