メルボルン・ビクトリーへ向かう本田 photo/Getty Images

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オーストラリア・Aリーグのメルボルン・ビクトリーに移籍したMF本田圭佑は、スーパースターとして大きな期待をかけられている。Aリーグ公式は本田の加入に合わせてキャリアを振り返っているが、日本サッカー界を代表するビッグプレイヤーと絶賛している。

世界的に本田の名前が有名になったのは2010南アフリカワールドカップでの大活躍で、ここから日本代表を引っ張る絶対的な選手となった。同サイトは「南アフリカW杯で2度のMOMに輝き、日本サッカー界は中田英寿の後継者を見つけた」と当時のインパクトを振り返っており、中田と比較する絶賛ぶりだ。

そこからはアジアカップ2011やワールドカップのアジア最終予選などで何度もオーストラリア代表と激突。オーストラリアのサッカーファンにとって本田はかなり知られた存在だろう。メルボルン・ビクトリーへの関心を高めるうえでは最高の補強と言えるはずだ。

同サイトは「本田は日本史上最高の選手の1人」と伝えているが、オーストラリアの地でどのような活躍を見せるのか。2020東京五輪を1つの目標にしているとの話もあり、ロシアワールドカップで見せた活躍をそのままオーストラリアでの戦いにつなげたいところだ。