福島県 × BEAMS タイアップ発信プロジェクト「ふくしまものまっぷ」

2018.05.01


株式会社ビームスが福島県と共同で、福島の「モノ・コト・ヒト」の魅力を発信するプロジェクト「ふくしまものまっぷ」を行なっている。その第5弾として、磐城杉の間伐材を有効利用したオリジナルの割り箸を「ビームス ジャパン」にて5月1日より販売開始した。

第5弾となる今回は、間伐材を利用した割り箸制作を行う株式会社磐城高箸とのコラボレーション。今回発売となる「利休箸」は、箸頭の断面は楕円形、箸先は正方形になるよう使いやすさを計算された作りとなっている。なお磐城高箸は、間伐材を利用のほか、製作工程で出る端材や使用済みの割り箸等をすべてボイラーで燃焼して熱エネルギーとして回収するなど、森林の再生促進を目指した取り組みを行なっている企業だ。



また「ふくしまものまっぷ」とは、 「ビームス ジャパン」のバイヤーが福島県総合情報誌「ふくしままっぷ」より着想を得て、実際に福島県を訪れ復興の現状の理解や、県民との交流を深めた経験から実現した、福島県とBEAMSのタイアッププロジェクト。2018年1月より始まったこのプロジェクトは、今までに米焼酎「ねっか」や「赤べこ」など福島県にまつわる産品をピックアップし、福島の魅力を伝えている。

(Text:TOKYOWISE編集部)


<概要>
ふくしまものまっぷ磐城杉箸
▪️開始日:2018年5月1日(火)〜
▪️実施店舗:ビームス ジャパン 1F
    (住所 東京都新宿区新宿3-32-6 営業時間 午前11時~午後8時)
▪️実施内容
(1)BEAMS JAPANと株式会社磐城高箸(いわき市)のコラボレーション商品の販売
※「ビームス ジャパン」の店頭と、 BEAMS公式オンラインショップでも販売します。

商品名:BEAMS JAPAN × 株式会社磐城高箸「磐城杉箸」
価格:400円(税抜)/ 2膳セット
間伐材の有効利用を目的として、 福島県産杉を100%使用してつくられた割り箸です。

(2) 福島県総合情報誌「ふくしままっぷ」(日本語版・英語版)の配布

(3)「ふくしままっぷ」を描いた寄藤文平さんが表紙を描き下ろし、 新たに制作したパンフレットの配布

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