寒い冬にはやっぱりおしるこ!バリエーションも楽しんでほっこりあたたまろう

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冬の寒さもいよいよ本格的になってきて、あたたかいものがより恋しくなっている時季ではないでしょうか?そんな時に食べたくなるのがあたたかいおしるこ!今回は冷えた体をぽかぽかにしてくれるバリエーション豊かなおしるこをご紹介します。

おしるこ?ぜんざい?どっちがどっち!?


あったかスイーツの定番「おしるこ」と「ぜんざい」、関東と関西で呼び方が違うってご存じでしたか?

関東
こしあんやつぶしあんを使った汁物 → おしるこ(お汁粉)
汁気のないあん → ぜんざい(善哉)

関西
こしあんを使った汁物 → おしるこ(お汁粉)
つぶしあんを使った汁物 → ぜんざい(善哉)
汁気のないあん →「亀山」、「小倉(おぐら)」


さらさらのこしあんを使ったのがおしるこ、つぶつぶのあんのがぜんざいだとずっと思っていた私は、九州で生まれ育ちました。

みなさんはどちらの呼び方がなじみ深いですか?


寒さをホッといやしてくれる、あったかおしるこ・ぜんざい5選


小豆感がたまらない!丸餅入りおしるこ

出典:https://www.instagram.com

一目見ただけでみんなが夢中になってしまいそうな、とってもスタイリッシュな@higucciniさんのおしるこ。
ソースパンに入れたままお皿にのせて、そのまま食卓へ。
あつあつのおしるこが体の芯からやさしくあたためてくれます。


季節感をさりげなく、栗と柿のぜんざい

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甘みの少ない柿をホイルに包んでグリルで焼いて
煮詰めたバルサミコ酢で和えて、それでも甘みが
足りなかったので甜菜糖を加えて柿のマリネにしています。
出典:Instagram @casa_plus_

じっくりコトコト炊いた小豆に、栗きんとんと渋皮煮を添えて。
煮詰めたバルサミコ酢の甘酸っぱいさが香る柿のマリネソースがいいアクセントとなり、絶妙な味わいのぜんざいに。酸味と甘味のバランスが楽しめます。


やさしい甘さにホッとする、かぼちゃのおしるこ

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小豆とかぼちゃといえば、いとこ煮。「冬至に食べると風邪をひかない」といわれています。
普通の白玉とかぼちゃの生地を混ぜて、マーブル状にした白玉団子が印象的なかぼちゃのおしるこ。一年間風邪をひかないで、健康で過ごせますようにとの願いをこめて。


見た目もかわいい!里芋クリームのおしるこ

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蒸した里芋と豆乳をハンドミキサーでペーストにして、甘味は黒糖で。
ほんのり甘い里芋クリームはとってもなめらかで、かぼちゃと紫芋の白玉のモチモチ感とも相性抜群。もち麦、小豆、かぼちゃの種を添えると、彩りもきれいでヘルシーなおしるこが味わえます。


金時豆と押麦でヘルシーに、沖縄ぜんざい

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一年中温暖な沖縄のぜんざいは、砂糖や黒糖で甘く煮た金時豆にかき氷をかけたもので、元々は緑豆と大麦を甘く煮て冷やした食べ物で「あまがし」と呼ばれていたそうです。
@nanae.yoshimi_precieux413さんは金時豆と押麦を黒糖で炊き、白玉を添えてホットぜんざいに。夏とはまた違った冬の沖縄ぜんざいもいいですね。