ジョルジ・メンデス氏がバルセロナ到着!! アンドレ・ゴメスの去就に加え、ディ・マリア獲得について会談か

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▽バルセロナが、今後の補強について代理人のジョルジ・メンデス氏と会談を行ったようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

▽ジョルジ・メンデス氏は、バルセロナのポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスの代理人を務めている。同選手は、エルネスト・バルベルデ監督の構想外と言われており、ユベントスなどのクラブが獲得に興味を示していると噂されている。そのため、バルセロナはジョルジ・メンデス氏を呼び寄せて今後の対応について会談したようだ。

▽しかし『マルカ』は、アンドレ・ゴメスの去就は口実であり、本当はパリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの獲得に向けた会談を行ったと主張。ジョルジ・メンデス氏はディ・マリアの代理人ではないが、PSGと良好な関係を築いている。

▽バルセロナにとっては今夏にブラジル代表FWネイマールを奪われた相手だけにPSGとの関係性は良くないが、そこにジョルジ・メンデス氏が仲介にはいる可能性があるようだ。また、ディ・マリアもアルゼンチン代表でともにプレーするFWリオネル・メッシの存在が大きいようで、バルセロナでプレーしたと考えているという。

▽なお、ディ・マリアとPSGの契約は残り2年となっており、クラブ側は移籍金が下がる来夏よりも今夏中にディ・マリアを放出したいと考えているようで、移籍金は5000万ユーロ(約64億9600万円)に設定しているという。