おやつやプレゼントにぴったり!アレンジ自在の簡単手作りビスケットはいかが?

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手作りのビスケット、さくさくしてとても美味しいことを知っていますか?「生地から作る」と聞くと難しいイメージがあるかもしれませんが、実は型もいらず簡単に作れます。トッピング次第でアレンジも楽しめるので、朝ごはんやおやつだけでなくプレゼントにもぴったり!甘さ控えめのビスケット生地とおすすめトッピングの作り方をご紹介します!

トッピングで遊べる!アレンジが楽しめるビスケット


今回ご紹介する手作りビスケットは、アレンジで色んな味や見た目を楽しめるようトッピングをいくつか用意してみました。
トッピングが甘めなのでビスケット生地は甘さ控えめです。
では、作っていきましょう!


甘さ控えめ!型いらず!ベースとなるビスケット生地の作り方


材料

強力粉 400g
塩 ひとつまみ
無塩バター 100g
ベーキングパウダー 10g
グラニュー糖 30g
牛乳 240ml


作り方

1. ボールに強力粉、ベーキングパウダーを合わせて振るって入れ、1cm角くらいに刻んだ無塩バター、塩を入れる。
2. 手で無塩バターと強力粉等が細かくなるまで潰し混ぜる。



3. 上の写真くらいまで混ぜ合わせたら、牛乳を入れる。ポイントは3回に分けること!



4. 牛乳を入れたら、素早くザッっと手で混ぜ合わせ、ひとかたまりになるようにザッと混ぜる。



こんな感じにひとかたまりになるまで混ぜていきましょう。



5. 台に打ち粉をして生地を伸ばす。(伸ばしている際に棒などに生地がくっつく場合は、生地にも少し打ち粉を振る。台の近くに打ち粉を準備しておくとスムーズに作業ができる)



形は正方形がおすすめです。
私は正方形に出来ていないですが(汗)、きれいに伸ばせなくてもあとで切るときに整えれば大丈夫です。
私は30cm×30cm位の大きさで作ってますが、お好みでOKです。



6. 伸ばした生地をお好みの大きさにカット。



今回は5cm×8cm位でカットしました。
私が右手に持っているヘラのような物があれば、カットも台から生地をはがすののも簡単に出来ますよ!これでビスケットの生地づくりは完成です。


【アレンジ1】シナモンクラブルのせビスケット


シナモンクラブルの材料と作り方

薄力粉 30g
グラニュー糖 30g(私はきび砂糖を使用)
アーモンドプードル 25g
無塩バター 40g
シナモン 大さじ1

シナモンクラブルの作り方は簡単。全てをボールに入れ、そぼろ状になるまで混ぜ合わせるだけで完成!
出来たら冷凍庫で30分程休ませると、生地を焼くときなどにトッピングしやすくなります。



写真のように男らしくザッとのせてみましょう。気を使って丁寧にのせなくても大丈夫ですよ(笑)。



いざ、焼いていきましょう

シナモンクラブルをたっぷり乗せたら、オーブンで焼いてきます。
230℃で25分くらいを目安にしつつ、焼きながら様子をみるのがおすすめです。



【アレンジ2】アイシングとキャラメルソースの作り方


何ものせず焼いたビスケット生地にアイシングしたり、塩バターキャラメルソースをかけるのもおすすめです!


アイシングの材料と作り方

粉砂糖 50g
レモン汁 10g
これらをボールなどに入れて混ぜるだけです。
とろみはお好みでしてくださいね。



塩バターキャラメルソースの材料と作り方

グラニュー糖 150g
水 60cc
バター 50g
ウイスキー 小さじ1
生クリーム 100cc

1. フライパンにグラニュー糖、水を入れ中火強で水分を飛ばして、常に混ぜながら飴状になるまで飛ばす。常に混ぜておかないと焦げ付きやすくなり、味がまばらになるので注意。
2. 別の鍋に生クリームを入れ火にかける。沸騰しないように様子を見ながら温める。(沸騰しそうなときは、途中で火を止めるなどしてじっくり温めるのがおすすめ)
3. フライパンのふちにシロップ状の粒がついている場合は、キッチンペーパー等で拭きとる。(このシロップ状の物が、ソース後の触感を変えます)
4. 好みの色の飴状になったら火を止め、バターを加え、余熱で溶かす。
5. 2.で温めて置いた生クリームを3回に分け混ぜながら4.に加える。
6. ムラなく混ざれば完成。



上の写真は、完成した塩バターキャラメルソースを小分けにしたところです。
色味やとろみの参考になればと思います。
調理の時は26cmのテフロン加工がしてあるフライパンで作りました。


お好みの盛り付けでビスケットを楽しんで!



好みのナッツなどをつけて食べるとさらに美味しくなりますよ!!
色々アレンジして作ってみてください。


インスタグラム @jun.saji