線路が燃えている!?→実は、こういう理由なんです
画像はイメージです(Trevor Hurlbutさん撮影、Flickrより)
線路が燃えている!? いや、実は――こんなツイートが2017年1月2日に投稿され、話題になっている。
#新年なので改めて自己紹介をする
- 阪急電鉄【公式】 (@hankyu_ex) 2017年1月2日
『ポイント融雪器』です。
これからの時期、降雪・凍結でポイントが転換できなくなることを防ぐため、炎を焚いておく機械を線路の下に置いています。
かなり火が出ますが、火事ではありませんので、119番などされず、ご心配の時は駅員にお尋ねください。 pic.twitter.com/7MmRjUPTyt
阪急電鉄の公式アカウントが投稿した、こちらの画像。
冬の時期で雪や気温の低下により電車の線路を切り替える部分が動かなくなってしまった場合、とんでもない被害が出てしまうかもしれない。それを防ぐために『ポイント融雪器』という代物が存在している。これは凍結したら危ない部分に対して火を焚いて凍結させないようにする機械なのだ。ただ、遠目から見るとまるで線路が燃えているようにも見えるため火事と間違われるそうだ。なのでもし線路が燃えている!と目視しても焦らずにそのまま見過ごすといいだろう。
このツイートには、こんな反響が。
@hankyu_ex 他社さんですが、三十年ほど前の雪の夜、駅の近くの線路で狐火を目撃してびっくりした事が有りました。大きな駅だったので駅構内(場内)あちこちで。これだったんですねぇ。
- きょうた (@ryj9) 2017年1月2日
@hankyu_ex
- 白金のガロン (@keto_7) 2017年1月2日
軌道整備の方が休憩時に
マシュマロとか焼いてそう(冗談
@hankyu_ex
- トルネシオ@LowGearStyle (@toruneshio) 2017年1月2日
意外と知られていないマイナーな装置設備って事ですよね。
ある意味で初見殺しかもしれない
こういう装置があるなんて知ってる人少なそうだなぁ。ちなみに筆者も全然知らなかったです。(ライター:長谷川オルタ)