UEFAが25日、欧州最優秀選手賞を発表し、レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが選出された。

最終候補にノミネートされていたアトレティコ・マドリー所属のフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、発表前に自分は受賞に値するとも話していたが、選ばれなかった。そのグリーズマンの授賞式でのファッションが話題となっている。

受賞したC・ロナウドがブルー系のスーツ姿でビシッとキメたのに対し、グリーズマンはノータイに加え、パンツも丈が短く、足元は裸足にスニーカー。フォーマルな場にふさわしいか、クエスチョンマークをつけられても仕方がないかもしれない。


SNS上では「なんだそれ?」「受賞できなかったのは短パンと靴がひどいせい」「君はすごい選手だけど、そのふざけた靴について話し合おうか?」など、グリーズマンをからかう声が飛び交った。






アトレティコ・マドリーでチャンピオンズリーグ決勝、フランス代表でEURO2016決勝を戦いながら、どちらの大会でもトロフィーを獲得できず、「ベストプレーヤー」の称号もC・ロナウドに譲る形となったグリーズマン。ファッションまで批判されてはたまらない?