水曜日にボルシア・ドルトムントは、土曜に行われたチーム紹介でネヴェン・スボティッチが不在だったことについて、選手との話し合いの結果でそうなったことを明らかにした。これは既に今シーズン、同選手がトゥヘル監督のプランから外れていることを意味しているといえるだろう。

 

スボティッチは7月にも英国ミドルスブラへの移籍が目前にまで迫っていたものの、手術を受ける必要があることが判明したために破談。その後に血栓症を改善するために、肋骨の1本を除去したことが伝えられている。

 

かつて2013年に前十字靭帯を断裂したスボティッチは、現在はランニングや自転車によるトレーニングを行っており、これから4〜6週間かけて徐々に負荷を増し、予定では12月にチーム練習へ復帰する見込みだという。しかし今冬に再び移籍へと動くことは、水曜日のドルトムントの発表を見る限りは明らかといえる。