レイザーラモンRG が「いま頑張っていること」は何？
人気芸人のレイザーラモンRGと私立恵比寿中学がパーソナリティを務める新番組「立命館大学 presents リアル頑張ってる途中」。立命館大学OBのRGと彼が大ファンだという私立恵比寿中学が、勉強やスポーツ、仕事などに全力で取り組んでいる“リアル頑張っている途中”な人を応援する本番組。初回となる7月1日の放送では、RGが廣田あいかと柏木ひなた相手に自己紹介がてら過去の頑張ったエピソードについて語りました。
RG「大学は立命館大学に入学しまして、最初はバンドがやりたいなと思ってたんです」
柏木「いいなぁ〜」
RG「軽音楽部に入ったんですけども、その隣でリングを組んでプロレスをしている団体があったんです。『この人たちは大学に何をしに来てるんだろう？』と思って（笑）」
廣田「確かに（笑）」
RG「『俺たちはみんなを盛り上げるぜ！』という意志の強さがメチャクチャかっこよくて、俺は楽器を持ったまま、ふらふらと学生プロレスの門を叩きました。もちろん勉学も頑張りまして、某自動車ディーラーに就職して。その一方でお笑いも好きだったので、オーディションにも通いながらサラリーマンとして働いていました。当時出ていたのは心斎橋筋２丁目劇場というところで、いつしか引っ張りだこになりまして……」
２人「おぉ〜！」
RG「それで会社も辞めることになるんですが、その時の所長さんがかっこよくて『嘘はつくな。本当のことを言ってみろ』と。だからお笑い芸人になりたいって本当のことを言ったんですよ。そしたら所長さんが『俺も所長をやっているけども、これまでいろんな職を転々としてきた。だけど今の仕事が一番合うと思うから続けているんだ。だからお前にとってお笑い芸人が本当にやりたいことだったら絶対に続けろ』と言って送り出してくれたんです」
廣田「すごい……」
柏木「かっこいい！」
RG「大人には若者の嘘っていうのは見透かされちゃうんだなと。所長さんは僕にとっては恩人ですね。でも芸人を始めてからは鳴かず飛ばず。その後、相方のレイザーラモンHGが大ブレイクして、東京に行くことになって。その時番組のディレクターさんが何気なく『相方は何してるの？ 東京だったら仕事あげられるのに』と言ったのを聞いて、僕、HGより早く上京したんです（笑）。当時僕の子どもは０歳。まったく仕事もないのに、仕事を待ちました。ディレクターさんからしたら、そんなつもりもなかったかもしれないのに（笑）。そのひと言を頼りに上京したんです」
柏木「今、リアルに頑張ってることはありますか？」
廣田「気になる！」
RG「僕、鳥が好きなんですよ」
廣田「え、あの、飛んでる？」
RG「そう。僕、野鳥の会の会員なんです」
廣田「飛んでる鳥を見て、何の鳥かが分かるんですか？」
RG「ちゃんと見えたら分かるし……。僕ね、野鳥の会の意志を継ぎたいんです。芸能人で野鳥好きって言っている人、いないじゃないですか。ホントに好きで、日本野鳥の会に貢献したいんです（笑）。でも何をしたら良いか分からなくて。（廣田）あいあいは電車が好きじゃないですか」
廣田「そう。だから分かるんですよ。 気持ちは分かるんですけど、（頑張ることは）やっぱりお笑いのほうなんじゃないかなと思うんですけど……（笑）」
RG「あ、お笑いの話ね（笑）。僕は清水ミチコさんや神無月さん、要はモノマネが好きなんですね。最近、似てはないんですけど、芥川賞作家の羽田圭介さんのモノマネをしたら、ご本人からご自身の本がプリントされたTシャツをプレゼントされまして。コツコツやっていくと、ご本人に伝わって、ご本人公認でどんどんやってくださいって言われるのが嬉しいですね。あとね、やっぱり諦めたくないのは歌ですねぇ。“あるある”をやっていて思ったんですけど、最初はTUBEさんの曲を3音下げて歌っていたんです。でもやっぱり原曲キーでやらないと気持ちよくないんですよね。で、今では原曲キーで歌えるようになりました。のどって筋肉なんだなって思いますよ（笑）」
あなたが今「リアル頑張ってる途中」なこと……部活、お仕事なんでもOK、ぜひ番組までお寄せ下さい。7月8日の放送では、私立恵比寿中学の真山りかが「今、リアル頑張ってること」について激白します。
【あわせて読みたい】
★ももクロ 「洞窟内で食べる鍋」に興味津々 http://tfm-plus.gsj.mobi/news/MzkNAf06yu.html
★爆笑問題・田中 巨人ファンになる前は広島ファンだった http://tfm-plus.gsj.mobi/news/dhRePVioaC.html
★綾小路 翔「3.11に日本にいなかったことが、今でも引っかかる」 http://tfm-plus.gsj.mobi/news/0bHQuhvOb0.html
＜番組概要＞
番組名：「立命館大学 presents リアル頑張ってる途中」
放送日時：毎週金曜21:00〜21:25
パーソナリティ：レイザーラモンRG、廣田あいか（私立恵比寿中学）、私立恵比寿中学メンバー1名（週替わりで登場）
番組Webサイト：http://www.tfm.co.jp/ganbatte/
RG「大学は立命館大学に入学しまして、最初はバンドがやりたいなと思ってたんです」
柏木「いいなぁ〜」
RG「軽音楽部に入ったんですけども、その隣でリングを組んでプロレスをしている団体があったんです。『この人たちは大学に何をしに来てるんだろう？』と思って（笑）」
廣田「確かに（笑）」
RG「『俺たちはみんなを盛り上げるぜ！』という意志の強さがメチャクチャかっこよくて、俺は楽器を持ったまま、ふらふらと学生プロレスの門を叩きました。もちろん勉学も頑張りまして、某自動車ディーラーに就職して。その一方でお笑いも好きだったので、オーディションにも通いながらサラリーマンとして働いていました。当時出ていたのは心斎橋筋２丁目劇場というところで、いつしか引っ張りだこになりまして……」
２人「おぉ〜！」
RG「それで会社も辞めることになるんですが、その時の所長さんがかっこよくて『嘘はつくな。本当のことを言ってみろ』と。だからお笑い芸人になりたいって本当のことを言ったんですよ。そしたら所長さんが『俺も所長をやっているけども、これまでいろんな職を転々としてきた。だけど今の仕事が一番合うと思うから続けているんだ。だからお前にとってお笑い芸人が本当にやりたいことだったら絶対に続けろ』と言って送り出してくれたんです」
廣田「すごい……」
柏木「かっこいい！」
RG「大人には若者の嘘っていうのは見透かされちゃうんだなと。所長さんは僕にとっては恩人ですね。でも芸人を始めてからは鳴かず飛ばず。その後、相方のレイザーラモンHGが大ブレイクして、東京に行くことになって。その時番組のディレクターさんが何気なく『相方は何してるの？ 東京だったら仕事あげられるのに』と言ったのを聞いて、僕、HGより早く上京したんです（笑）。当時僕の子どもは０歳。まったく仕事もないのに、仕事を待ちました。ディレクターさんからしたら、そんなつもりもなかったかもしれないのに（笑）。そのひと言を頼りに上京したんです」
柏木「今、リアルに頑張ってることはありますか？」
廣田「気になる！」
RG「僕、鳥が好きなんですよ」
廣田「え、あの、飛んでる？」
RG「そう。僕、野鳥の会の会員なんです」
廣田「飛んでる鳥を見て、何の鳥かが分かるんですか？」
RG「ちゃんと見えたら分かるし……。僕ね、野鳥の会の意志を継ぎたいんです。芸能人で野鳥好きって言っている人、いないじゃないですか。ホントに好きで、日本野鳥の会に貢献したいんです（笑）。でも何をしたら良いか分からなくて。（廣田）あいあいは電車が好きじゃないですか」
廣田「そう。だから分かるんですよ。 気持ちは分かるんですけど、（頑張ることは）やっぱりお笑いのほうなんじゃないかなと思うんですけど……（笑）」
RG「あ、お笑いの話ね（笑）。僕は清水ミチコさんや神無月さん、要はモノマネが好きなんですね。最近、似てはないんですけど、芥川賞作家の羽田圭介さんのモノマネをしたら、ご本人からご自身の本がプリントされたTシャツをプレゼントされまして。コツコツやっていくと、ご本人に伝わって、ご本人公認でどんどんやってくださいって言われるのが嬉しいですね。あとね、やっぱり諦めたくないのは歌ですねぇ。“あるある”をやっていて思ったんですけど、最初はTUBEさんの曲を3音下げて歌っていたんです。でもやっぱり原曲キーでやらないと気持ちよくないんですよね。で、今では原曲キーで歌えるようになりました。のどって筋肉なんだなって思いますよ（笑）」
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＜番組概要＞
番組名：「立命館大学 presents リアル頑張ってる途中」
放送日時：毎週金曜21:00〜21:25
パーソナリティ：レイザーラモンRG、廣田あいか（私立恵比寿中学）、私立恵比寿中学メンバー1名（週替わりで登場）
番組Webサイト：http://www.tfm.co.jp/ganbatte/
