元イングランド代表のゲーリー・リネカー氏は、ナイキによる新ユニフォームがお気に召さないようだ。

イングランド代表のスポンサーであるナイキは、今月中旬に2016年の新ユニフォームを発表した。チームは26日、ベルリンでの国際親善試合でドイツ代表と対戦し、アウェー用の新ユニフォームを披露している。

アウェー用の新ユニフォームは赤を基調とし、鮮やかな青をソックスに起用。『テレグラフ』によると、ナイキはイングランドが1984年にブラジルを敵地で下したときのユニフォームをモデルにしたとのこと。このときもイングランドは赤を基調としていた。

ドイツ戦で3-2と逆転勝利したイングランドだが、新ユニフォームには賛否両論あるようだ。イングランド代表歴代3位の得点記録を持つリネカー氏は、「これ以上悪いユニフォームは考えられない」とこき下ろしている。