世界最低のクラブが、ジョゼ・モウリーニョ監督の招へいを試みている。最近、チェルシーで解任の憂き目に遭ったスペシャル・ワンに向け、イビスがほほえましい文書を発したのだ。

イビスはモウリーニョ監督に2年契約をオファーした。月のサラリーは、食料とペット(犬か猫かを選択可能)で支払われるという。そして大量失点で大敗した場合はボーナスも支払われ、チームが良いプレーをしてペナルンブカーノ州の2部リーグでタイトルを獲得した場合は、即座に契約解消になるそうだ。

イビスは1970年代から80年代に多くの試合を落としたことで、「世界最低のチーム」とのあだ名をつけられたクラブだ。特に1980年から1984年まで、3年と11カ月にわたって1勝も挙げることができなかった。