“苺チョコレート”味のビール? バレンタインシーズン向け「チョコビール」4種が2016年1月8日より限定発売

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サンクトガーレンは、2016年1月8日より、バレンタインシーズン向け「チョコビール」4種を発売する。

「チョコビール」はビールの材料のみで造られており、ビターなカカオのような風味が特徴。麦芽を通常の約2倍の160度の高温で焙煎して、かじるとほろ苦くダークな茶色をした「チョコレート麦芽」と呼ばれる状態にし、ビターチョコやコーヒーを思わせるほろ苦さを引き出した。

今回発売されるのは4種類。バレンタインシーズン向け商品として2006年より毎年販売している「インペリアルチョコレートスタウト(648円)」は、通常の黒ビールの2.5倍以上の原料を使用しながら1回の製造量が通常の約半分という、超特濃ビールだ。

2016年の限定フレーバーとして登場するのは「ストロベリーチョコレートスタウト(540円)」。甘みの強い「とちおとめ」をふんだんに使っており、栓を開けるとイチゴの甘い香りがいっぱいに広がる。

お正月にも使われる「だいだい」を丸ごと使って作られた「オレンジチョコレートスタウト(540円)」は、オレンジピールにチョコレートをコーティングしたお菓子「オランジェ」をイメージしており、飲んだ後にはマーマレードのような皮の苦味が感じられる。

パティシエも使用するA級バニラを使用した「スイートバニラスタウト バレンタインラベル(463円)」は通年販売の商品だが、1月8日からはバレンタインラベルで本数限定発売される。

(フォルサ)