杉村太蔵 大臣ポストを狙って総理大臣にすり寄る女性議員

元国会議員の杉村太蔵が、31日に放送された「特盛！よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」（読売テレビ）では「女はコワイよ！」に出演。
杉村が現役議員だったとき、したたかな女性議員がいたことを明かした。

世の中にはしたたかな女性が大勢いるが、「女性の議員ほどコワいものはない」という。
杉村は、小泉純一郎、安倍晋三、福田康夫、麻生太郎、が総理大臣のときに議員として活動。

ある女性議員は、「次、この人が総理大臣になる」と思うと、その手前の時期からすり寄っていた。そして、耳元で「先生、こういう情報があります。ああいう情報があります」と囁く。

2007年に安倍が退陣しそうなったときに、「誰のところへ行くのかな？」と思ったら、福田のところへ行き、また同じように耳元で情報を囁いていた。

さらに、福田が退陣する前には、早々と麻生のところへ行っているのを目撃した。

その女性議員は、めちゃくちゃ大臣のポストを狙っていたが、「ところが残念。（大臣には）なっていない。痛快！」と杉村。

有名な女性議員とのことで、2007年の自民党総裁選の福田・麻生対決のときには、「午前中は、"麻生"ってやっていた。午後は、"福田"ってやっていた」と、政治に詳しい人ならすぐにわかるようなヒントも明かした。