アトレティコ・マドリード対サガン鳥栖戦で飛び出した「神コーナー」が話題

1日、国際親善試合としてベストアメニティスタジアムで開催されたサガン鳥栖対アトレティコ・マドリードの試合で、アトレティコのコケが決めたゴールが、海外のサッカーファンの間で話題となっている。

コケが決めたのは、ゴール左からのコーナーキックをネット右隅に直接叩き込む高度な技術を要するスーパーゴール。日本で開催された親善試合ということもあり、アトレティコの地元スペインでも当初は余り話題になっていなかったが、ハイライトなどを見たサポーターは「このゴールが注目を集めてないことに驚きだよ」「コケが驚かせてくれたね」「本当にCKのマエストロに相応しい」など大絶賛している。

また、あるアトレティコ・ファンは「アメリカの親善試合でもブラッドリーがCKを直接決めた。今後コーナーからの直接ゴールの技術が上がったり、頻繁に狙ってくる時代が来るかも」という予想なども白熱した。

試合の方は1-1のドローから、PKを決めてアトレティコがなんとか勝利する結果だったこともあり、「相手のサガンも強力だった。彼らを倒すには十分でなかった」とサガン鳥栖へ敬意を感じさせるコメントも並んだ。