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元モーニング娘。でタレントの矢口真里が、5月31日に放送されたTBS系バラエティ番組『芸能人(秘)ヒキダシバラエティ★あけるなキケン★』(毎週日曜25:00〜25:35)にゲスト出演し、謹慎秘話を語った。

自身の不倫が原因で、2013年10月から活動を休止していた矢口。それ以前のモー娘時代にも熱愛スクープによって約2カ月の謹慎生活を経験していて、番組では「アイドルなのに2回謹慎を受けているんです」と自らその話題に触れた。

1度目の謹慎時、途方に暮れている矢口の運命を変えたのが、事務所からの「1カ月くらい丸々バラエティ入れた」「今回は事務所の力で入れた。2回目からは自分の力で取って来い」という内容の電話だった。このスパルタ教育が、その後バラエティタレントとして活躍するきっかけになったという。

これを聞いた同番組MCの小籔千豊が「2回目の謹慎もドンと来い!でしたでしょうね」「前みたいな感じでやったら行けるっしょ!みたいな」、オードリー・若林正恭が「謹慎慣れしてるからね」とイジると、矢口は笑いながら否定。2度目の謹慎を「規模が違う」「世界レベル」と表現し、スタジオの笑いを誘った。