スイッチONでLEDが発光! タイムスリップ場面をリアルに再現している

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先日、『怒り新党』でマツコ・デラックス&有吉弘行が“シルベスター・スタローン推し”を高らかに宣言していました。これはもう、100%同意。シリーズ化されている『ロッキー』のどれを観てもストーリーの流れはほぼ同じですが、なんだかんだで毎回感動してる。マツコ&有吉、両氏の思いもおそらく同じなのでしょう。
そういえばあの時、有吉氏からこんな一言が飛び出していたっけ。「ベネディクト・カンバーバッチが好きだって言う人もいるけど、結局みんな“スタローン出身”だからね!」。ごめんなさい、私は違うんだ……。自分は、自信を持って“マイケル・J・フォックス出身”だと胸を張りたい。
それまでにいくつかの作品は観ていたものの、85年に体験した『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(以下、『BTTF』)こそが、私にとって本当の意味での洋画原体験。主題歌のインパクトも相まり、いまだその感動は薄れることがありません。

ところで、今年は西暦何年? 2015年です。グッドタイミングです。バンダイは現在、『BTTF』に登場するタイムマシン「デロリアン」をモチーフとしたiPhone 6ケース『CRAZY CASE BACK TO THE FUTURE II DELOREAN TIME MACHINE』(税込5,940円)の予約を受付中です!

「2015年という年は、『BTTF』公開30周年を迎える記念すべき年です。そして2015年は、第2作『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』劇中にて、主人公マーティ・マクフライが“ドク”ことエメット・ブラウンと共にデロリアンに乗ってタイムスリップする未来でもあります。2015年という年は、『BTTF』にとって重要な年なのです」(担当者)
今回のiPhoneケース、2015年に発売すべくかねてより商品開発を進められていたそうです。ほら、見ての通り「PART2」に登場するバージョンを参考に製作されているし。ホバー飛行時に水平となるタイヤも再現されてるし!
「もちろんこれは今年2015年に合わせたチョイスでして、劇中では2015年にこのデロリアンが現われるのです」(担当者)

まさに、今! 皆さんの周囲で「スポーツ年鑑」を紛失してる人がいたら、要注意です。ひょっとしたら、知らぬ間に歴史を変えてるかもしれない。

では、今回の“デロリアン型iPhoneケース”の特徴をご紹介しましょう。
(1)細部にこだわった造形美
“デロリアンとしての造形”を最大限に追求しつつ、スマートフォンケースとして手へのなじみ感も考慮した究極設計を実現した。
(2)LEDでタイムスリップを完全再現
スイッチをONにするとLEDが発光し、劇中のタイムスリップをするシーンをリアルに再現。また着信時のフラッシュライトギミックを搭載し、iPhoneのフラッシュライトでヘッドライトが発光する。
(3)操作性にこだわった仕様
劇中のマシンを精巧に再現しつつ、iPhone本来の操作性を確保している。例えば電源ボタン操作時はタイヤ部が羽のように開き、電源ボタンとの接触が可能となる。

そんなこのデロリアン型iPhoneケース、やはり30〜40代男性からの反響が凄まじいようです。
「国内のみならず、全世界からも大好評をいただいております。海外のお客様からは『こんなクレイジーな商品見たことない! いったい、どこで購入できるんだ?』というお声が寄せられました」(担当者)
このデロリアンを使いたいがためにiPhone6へ機種変更をした人までいるそうです。図らずも、2015年の最新を行く結果となった!

じゃあそろそろ、みんなが“マイケル・J・フォックス出身”だという証拠を発表しましょうか。同社、2014年3月より「CRAZY CASE」なるシリーズをスタートさせており、今回のデロリアンは同シリーズの第6弾なんです。それまでは、バットマンが搭乗するバットモービル「バットモービル タンブラー」やスターウォーズの宇宙船「ミレニアム・ファルコン」をモチーフとしたアイテムが発表されていました。
「各アイテムの発売時にはプロモーションビデオを制作しているのですが、今回の閲覧数は過去作の10倍以上(およそ60万ビュー)に到達しています」(担当者)
もちろん、売れ行きに関しても然り。デロリアンが過去最大級の予約数を誇っているそうですよ!

では最後に、注意点を。今回の『CRAZY CASE BACK TO THE FUTURE II DELOREAN TIME MACHINE』、実は予約受付が2月13日から始まっていました。そして、数には限りがあります。
「限定品のため、予約受注とさせていただいております。数に限りがございますので、『手に入れたい方はお早めに』という事だけは言えるでしょうか……」(担当者)

余裕を持って入手できる2月半ばへと戻るべく、デロリアンに乗りたい気分ですよ!
(寺西ジャジューカ)