問題のマテラッツィ(写真:EFE)

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「インテルは試合内容で勝っていたので決勝に進出した事には納得出来る。だが、あいつのあの人を馬鹿にした態度や侮辱には我慢ならん」とウディネーゼのガレオーネ監督がぶち切れた。イタリア杯インテル戦後のインタビューで同監督はインテルの“ある選手”に対しての怒りを露にした。同監督は特定の名前こそ挙げなかったが、話振りからは明らかにインテルDFマテラッティを指している事が分かった。この発言を受けたマテラッティは「試合中、彼が言っているような事は何も言っていない。ヤクインタ(ウディネーゼFW)やロッシーニ(ウディネーゼFW)に聞いてもらってもいいけど。ガレオーネ監督の挑発に乗る気はないが、再度攻撃してくるのなら弁護士に相談するしかない」と身の潔白を主張している。