画像提供:三井不動産株式会社

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 2003年の六本木ヒルズの誕生を境に、さらなる進化を続けている街、六本木。その六本木に、また新たな注目スポットが建設中だという。その大規模な開発が進んでいる場所は、防衛庁跡地。いったいどんなスゴイものができるのでしょうね!

 ここには、オフィス、商業施設、賃貸住宅、デザイン関連施設などが集まった大規模な複合開発が行われるという。その名も「東京ミッドタウン」。2007年春の完成を目指している。コンセプトは、「職・住・遊・憩の機能の融合」。それぞれの施設が最先端のニーズを満たす高い機能性を持つと共に、それぞれがお互いに密接に結びつき融合することで、まったく新しいアメニティやビジネスサポートを生み出すというもの。まさに、一流の生活空間が一気に手に入る大人の街がここに誕生するのだ。

 最大の魅力は、高級で性能の高い設備やサービスが盛りだくさんの住居スペース。さまざまなニーズに対応した全く違う3タイプの高級賃貸物件が登場する。例えば、日本初のファイブスターホテルによる最高級のサービスが受けられる住宅や、メイド・コンシェルジュサービスが受けられるサービスアパートメント。そのほか、生活と仕事のスペースを融合させ、安らぎとともにビジネスサポート施設が充実した住宅まで、まさに至れり尽くせりだ。生活環境が大充実で、今までよりも仕事がデキる人になれちゃうかも(気のせい?)。それにしても、どのタイプがいいか迷っちゃいますよね〜!

 ただ気になるのはそのお値段。賃貸住宅は1LDK〜4LDKで、お家賃が30万円代〜500万円前後の予定。さすが最高級物件、なかなか手強いお値段ですね。

 六本木で働いて六本木に住む。それが今やビジネスマンのステイタス。あなたもぜひ、東京ミッドタウンで「ヒルズ族」ならぬ「タウン族(?)」を目指してみては?(石橋夏江/verb)