昨日の連邦公開市場委員会(FOMC)のステートメントとニューヨーク連銀の補足資料(=捕捉資料を提示するのは異例)を読んでいて感じたことは、ベン・バーナンキFRB議長が極めて積極的にイールド・カーブ・マネージメントに乗り出しているということです。具体的には追加的量的緩和政策による財務省証券の買い入れで30年債がシカトされているという点です。(もちろん、お化粧程度には買うでしょうけど。)つまりわざと3