チェルシーマンチェスター・シティのバトルは、これからシーズン終了までプレミアリーグを盛り上げるかもしれない。マンCは3試合未消化で、首位チェルシーに勝ち点9差という状況。まだマンCのホームでの直接対決が残っている。

マンCのMFヤヤ・トゥーレが、そのバトルという火に少しの油を注いでいる。「モウリーニョはしゃべりすぎ」と話したのだ。チャンピオンズリーグ(CL)のバルセロナ戦後、敗退への怒りもあったのか、Y・トゥーレは次のように述べている。

ジョゼ・モウリーニョ? 以前よりも話すことが多いと思う。イングランドのメディアが好きだからかもしれないね。彼は監督であり、もう少しリスペクトを払うべきだ。彼は常にみんなのことを話す。これは正しくないよ。彼が率いていたときのレアル・マドリーに、バルセロナが常に勝っていたのも、それが理由さ」

Y・トゥーレはCL敗退について、「ファーストレグでもセカンドレグでも、もっと良い審判だったら、違う終わり方だっただろうね」ともコメント。その上で、先を見ようと努めている。

「僕らはCL敗退となった。リーグ戦に集中しよう。リーグ優勝を目指すよ。アーセナル、チェルシー、リヴァプールはどこもすごく強いライバルたちだけどね」