世界最年少の富豪は中国人24歳女性 藤原紀香似の美女と話題に
米経済誌フォーブスが最近発表した2014年版の世界長者番付で、"世界最年少の富豪"となったのは中国の24歳の女性だった。
紀凱テイ(テイは女へんに亭)さんというこの女性。父親が中国の不動産会社社長で、自らもその会社の経営陣の一人だという以外、中国でも名前も顔も知られていない存在だったが、この女性のものという写真がメディアで報じられると、世間はびっくり! どこか藤原紀香似の、そうとうな美人らしいのだ。
番付ではマイクロソフトのビル・ゲイツ氏が5年ぶりに1位に返り咲いた。資産額は760億ドル(約7兆8000億円)。これに比べると最年少の紀さんの資産は13億ドル(1284位)で少ないが、それでも日本円にすれば1340億円と、相当なもの。社長令嬢とはいえ、24歳の彼女がなぜそんな資産を持っているの? いったいどんな人なの? と中国メディアは湧いた。
メディアが写真付きで報じるまで、中国のネット民たちの間では「いったい、どんなお嬢様だよ!?」、「ブサイクだから写真公開してないのか?」と、いぶかる声が上がったが、いざ写真が出るととなんだか妙に美女らしいため、
「え? まじ? これ、ほんとの写真?」
「いや、うそだろ」
と、ネット民は当惑した様子だった。
彼女の動画はキャッチされていないようだが、「香港に上場する中国・広東省の不動産デベロッパー、龍光地産のCEOを務める紀海鵬氏の娘で、同社の非常勤取締役」だということが分かった。紀さんは家族などを通じてこの会社の株式の85%を握っているという。この会社、2013年の売上高は111億元(約1870億円)で、昨年末に香港株式市場のメインボードに上場したばかりだ。
ちなみにこれまで番付で最年少は米フェイスブックの共同創業者、ダスティン・モスコビッツ氏(1984年5月22日生まれ)だった。彼に比べれば紀さんの番付入りはやっぱり、中国人一般庶民がうらやむ「富二代」(民間企業の金持ち経営者の二代目)ゆえのものという印象。貧富の差が拡大して、一般庶民の不満が高まっている中国なのだが、紀さんの件は「なんだかちょっと怪しいけど、美人だからまぁ、許すとするか」といった雰囲気だ。
【参照リンク】
・http://stock.591hx.com/article/2014-03-06/0000786003s.shtml
・http://stock.591hx.com/article/2014-03-06/0000785920s.shtml
紀凱テイ(テイは女へんに亭)さんというこの女性。父親が中国の不動産会社社長で、自らもその会社の経営陣の一人だという以外、中国でも名前も顔も知られていない存在だったが、この女性のものという写真がメディアで報じられると、世間はびっくり! どこか藤原紀香似の、そうとうな美人らしいのだ。
メディアが写真付きで報じるまで、中国のネット民たちの間では「いったい、どんなお嬢様だよ!?」、「ブサイクだから写真公開してないのか?」と、いぶかる声が上がったが、いざ写真が出るととなんだか妙に美女らしいため、
「え? まじ? これ、ほんとの写真?」
「いや、うそだろ」
と、ネット民は当惑した様子だった。
彼女の動画はキャッチされていないようだが、「香港に上場する中国・広東省の不動産デベロッパー、龍光地産のCEOを務める紀海鵬氏の娘で、同社の非常勤取締役」だということが分かった。紀さんは家族などを通じてこの会社の株式の85%を握っているという。この会社、2013年の売上高は111億元(約1870億円)で、昨年末に香港株式市場のメインボードに上場したばかりだ。
ちなみにこれまで番付で最年少は米フェイスブックの共同創業者、ダスティン・モスコビッツ氏(1984年5月22日生まれ)だった。彼に比べれば紀さんの番付入りはやっぱり、中国人一般庶民がうらやむ「富二代」(民間企業の金持ち経営者の二代目)ゆえのものという印象。貧富の差が拡大して、一般庶民の不満が高まっている中国なのだが、紀さんの件は「なんだかちょっと怪しいけど、美人だからまぁ、許すとするか」といった雰囲気だ。
【参照リンク】
・http://stock.591hx.com/article/2014-03-06/0000786003s.shtml
・http://stock.591hx.com/article/2014-03-06/0000785920s.shtml