ワールドツアーの不安とプレッシャーを明かしたきゃりーぱみゅぱみゅ

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 自身2回目のワールドツアーでアメリカ・シアトルを訪れている歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが14日、実は海外が苦手で、ホテルに引きこもっているとツイッターで明かした。

 シアトルを皮切りに11の国・地域で16公演するきゃりーの「NANDA COLLECTION WORLD TOUR 2014」。12日には「今日からワールドツアーがまたスタートします。まずはアメリカ西海岸に行ってきます!シアトル、サンフランシスコ、LAでライブしてくる〜」と意気込んでいたきゃりーだったが、14日には「とにかく海外が苦手でワールドツアーなんて不安とプレッシャーでいっぱいだよ」と胸中を吐露。

 そして「昨日からホテルでひきこもってずっと寝てる」と明かし、「でも、楽しみに待ってくれてる外国のファンの方のために頑張るしかない!」と気合を入れなおした。

 海外が苦手な理由については「知らない広大な土地とか見ちゃうと『あー、自分はちっぽけだなぁ』って思っちゃって少し寂しくなるからかもしれない」と分析しているきゃりー。「みんなはそれを見て美しい!とか思うんだろうね。アメリカは広すぎる、、、」とつぶやきながらも、寄せられたファンのメッセージを読んで、気持ちを落ち着かせているという。

 前回のワールドツアーを成功に収め、世界のファンを魅了したきゃりーの“海外アレルギー”を意外に思う人は少なくないかもしれない。(清水一)