エントランスリーグ参加に向け、ユニフォームも一新する南葛シューターズ。設立8年の集大成をぶつける (C) livedoor

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東京都フットサル連盟が主催をする「女子フットサルエントランスリーグ」の開幕が近づいてきた。

5月〜12月まで月1試合のリーグ戦を行い、女子フットサルの普及と競技力向上を目指すエントランスリーグでは、上位チームに東京都女子フットサル2部リーグ昇格のチャンスも与えている。

今大会が一際注目されているのは、芸能人女子フットサルチームの名門=ハロー!プロジェクトのメンバーで構成される「ガッタス・ブリリャンチス・エイチピー」や、週刊ヤングジャンプのグラビア出身メンバーで構成される「南葛シューターズ」の参加による。芸能人女子チームが一般参加チームに混じって、熾烈なサバイバルレースに臨むのはもちろん、ガッタス×南葛のガチンコ勝負も行われるのだ(対戦日は未定)。

すでに昨年同リーグに参加し、過酷な戦いを経験していることから、チームの結束力や実力をグッと上げているガッタス。そして、ご存知、人気漫画「キャプテン翼」作者・高橋陽一氏が監督を務める南葛は、今春から運営体制も一新し、アイドルとは思えぬ厳しい練習を積んでいる。

29日に放送された、南葛シューターズ公式Ustream放送では、キャプテン・吉川綾乃が「本当に未知数で、どういうチームがいるかもわからない。(練習は)ハードにやっています。走り負けしないように」と意気込みを語っている通り、狙うは優勝のみ。

かつては、“芸能人女フットサル”という括りの中、ファンありきの楽しいフットサルを展開してきた両チームだが、ここ数年の“本気度”と“成長”は本物と言えるだろう。女子フットサルの登竜門的大会でどこまで食い込むことができるのか。その初戦は、5月3日(金・祝)、パライーゾ国分寺を舞台に行われる予定だ。

南葛シューターズ オフィシャルブログ
ガッタス・ブリリャンチス・エイチピー公式サイト